「手が震えてる」とファンもドキドキ 広瀬章人八段、人生初の封じ手開封でプルプル「紙を切るだけなのに、これだけ緊張することがあるんだ」 将棋 2021/07/15 09:21 拡大する 愛知が生んだ天才棋士2人の激闘の中で、別の戦いも繰り広げられていた。7月13、14日に行われたお~いお茶杯王位戦七番勝負の第2局。この正立会人を務めたのが広瀬章人八段(34)だ。過去にはサポート役である副立会人を務めたことがあったが、正立会人は今回が初。2日目の朝には、最大の見せ場である封じ手開封という“一大イベント”に臨んだが、はさみを持つ手がプルプルと震える様子に、見ていたファンもドキドキすることとなった。 続きを読む