土俵際の“逆転”劇に館内歓声! 力士2人が土俵下に落下も「反転した」「足残したのがすごい」驚きの声 大相撲 2021/07/15 10:30 拡大する <大相撲七月場所>◇十一日目◇14日◇名古屋・ドルフィンズアリーナ 前頭十四枚目・千代ノ皇(九重)がうっちゃりで前頭七枚目・妙義龍(境川)を破って5勝目を挙げた。土俵際のうっちゃりで両者がもつれ合うように土俵下に落下する場面では、視聴者から「反転した」「足残したのがすごい」など驚嘆の声が寄せられる一幕があった。【映像】歓声が上がった逆転劇 立ち合い頭から鋭く当たって一気に前に出た妙義龍に対して、千代ノ皇が土俵際で踏みとどまると右四つの体勢で組み合う展開に。さらに妙義龍が攻め込むと、粘る千代ノ皇が左上手を引いてうっちゃりを決め、両者がもつれ合うように土俵下へと落下した。迫力あるシーンに館内からは大きな歓声が沸き起こった。 続きを読む