7月17日より順次放送中のアニメ「東京リベンジャーズ」第15話は、タイムリープする力を持つ主人公・花垣武道(CV:新祐樹)が、敵のアジトに潜入する展開だった。
同アニメは、「週刊少年マガジン」(講談社)で連載中の和久井健氏による漫画「東京卍リベンジャーズ」が原作。フリーター・花垣武道が、12年前の中学時代にタイムリープし、初恋の相手・橘日向(CV:和氣あず未)の過酷な運命を変えるために奮闘する。
第14話では、中学時代にタイムリープしたタケミチが、不良集団・東京卍會に加入した稀咲鉄太(CV:森久保祥太郎)の任命式に参加した。そんな中、内輪揉めを起こして集会を出禁になっていたはずの場地圭介(CV:水中雅章)が任命式に乱入。さらに、場地が“反東卍”勢力から成る芭流覇羅(バルハラ)への加入を宣言する場面もあった。東卍創設メンバーでもある場地の登場に、ファンからは「場地きたぁぁぁあああ!!!」「かっこよすぎて声出た」など興奮のツイートが続出した。
最新話にあたる第15話「No Pain,no gain」では、タケミチが東卍の創設メンバーで現在は芭流覇羅のNo.3を務める羽宮一虎(CV:土岐隼一)に呼び出された。芭流覇羅のアジトでタケミチが見たのは、信仰心を証明するため、自身の腹心である松野千冬(CV:狩野翔)を殴りつける“踏み絵”を実行する場地の姿だった。芭流覇羅の総長代理・半間修二(CV:江口拓也)に「前に出ろ」と命令されたタケミチは、「次は自分が踏み絵にされる」と覚悟を決めるのだが……?
場地がかつての仲間を一方的に殴る姿に、心を痛める視聴者も多かった様子。Twitter上では「副隊長殴る描写が辛すぎる」「とにかく悲しくてたまらない」「場地戻ってくるよね?」「見てるだけで痛い…心も痛い…」「覚悟決まってるな…」といったコメントが相次いだ。
#15「No Pain,no gain」
【あらすじ】
マイキーから、東京卍會を抜けて芭流覇羅へと加わった元・壱番隊隊長の場地圭介を連れ戻すように頼まれたタケミチ。マイキーとの約束で、成功すれば稀咲を東卍から追い出せることになったが、「失敗したら、殺す」と脅されてしまう。場地に接触するため、不良に詳しい山岸から芭流覇羅の内部事情などのレクチャーを受けているところに、芭流覇羅のNO.3である羽宮一虎が現れた。
(C)和久井健・講談社/アニメ「東京リベンジャーズ」製作委員会
出演声優がMCを担当!『声優と夜あそび2023』情報
■灰谷竜胆役・下野紘さんが火曜MCを担当『声優と夜あそび2023』
■灰谷蘭役・浪川大輔さん&九井一役・花江夏樹さんが木曜MCを担当『声優と夜あそび2023』
■稀咲鉄太役・森久保祥太郎さんがウォーカーズMCを担当『声優と夜あそび2023』
「東京リベンジャーズ」原作漫画