大谷翔平、6回8K無失点→“笑顔”でライト守備へ 「残業オオタニさん」「マジでマンガ以上」ファンから労いの声
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【米大リーグ】アスレチックス4-1エンゼルス(7月19日・日本時間20日 オークランド/オークランドコロシアム)

 エンゼルスの大谷翔平投手が、敵地で行われたアスレチックス戦に「2番・投手」で先発出場。5勝目を目指し6回8K無失点の好投を見せるも勝ち負けはつかなかった。さらに二番手・シーシェクが痛恨の3ランを浴びるなど、チームは1―4で敗れて大谷の好投を勝ちにつなげることはできなかった。そんな大谷は降板後に笑顔でライトの守備へ。投げて打つだけでなく、外野まで守るという大忙しの展開に、ファンからは「残業手当出してあげて」「マジでマンガ以上」といった労いの声が上がった。

【映像】全8奪三振→大谷はライトの守備へ

 大谷は1回を三者凡退に抑えると、2回以降も力のある速球とキレ味鋭いスライダーでアスレチックス打線をシャットアウト。3回には1死二・三塁のピンチを迎えるも、一気にギアを上げて後続をしっかりと打ち取った。その後も安定したピッチングを続け、被安打は散発の3本、与えた四球は1つのみ。さらに8奪三振を奪い、96球を投げて6回無失点でマウンドを降りることになった。

 しかしエンゼルス打線もアスレチックスの先発・アービンを相手に沈黙し、6回終了時点で両チームとも無得点で大谷に勝ち負けはつかず。するとマドン監督はその打力を活かすため、7回から大谷にライトを守らせる一手に。疲れも見せず笑顔で守備につく大谷の姿に現地の中継カメラも大注目、ファンからは「スーパーマンやん」「メジャー草野球ちゃうで」「ガチで野球星人だろ」「三刀流だ」「マジでマンガ以上」など感嘆のコメントが殺到した。

 一方で、降板後のインターバルもそこそこに外野守備まで任される大車輪の働きに、「残業オオタニさん」「休んでええでマジで」「残業手当出してあげて」といった労いの声も相次いだ。その7回、エンゼルスの2番手としてマウンドに上がったシーシェクが3ランを被弾。8回には狙い通り「ライト大谷」に打席が回ったもののサードフライに倒れ、直後の守備からようやくお役御免の交代となった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

【映像】全8奪三振→大谷はライトの守備へ
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【映像】大谷、“超速”のセンターオーバー
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大谷翔平、センターオーバーもタイムリーならず「打球速度が速すぎるから…」実況苦笑 【ABEMA TIMES】
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