大谷翔平の同僚が盗塁失敗で「えっ!?」 チャレンジ成功も“相次ぐ”誤審に「流石にひどすぎる」「どうなったらアウトに」批判の声続出
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【米大リーグ】アスレチックス6-0エンゼルス(7月20日・日本時間21日 オークランド/オークランドコロシアム)

 エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場したアスレチックス戦で、3回に引き続き6回にも盗塁死の後にチャレンジ成功で判定が覆る場面があった。エンゼルスだけで2回目、両チームを通じて3回目のチャレンジがいずれも成功する事態に、ファンからは審判に対して厳しい声が上がっている。

【映像】問題のプレー

 6回、18日の試合でメジャーデビューしたばかりの5番・マーシュが四球で出塁し、2死一塁でバッターは7番・イートン。その4球目、足に自信を持つマーシュは二塁を狙ってスタートを切る。スライディングをした時点で悠々とセーフのタイミングだったものの、塁審の判定はまさかのアウト。マーシュが口をあんぐりとさせ抗議の意思を示すと、ABEMAで実況を担当した石黒新平アナも「これは完璧……アウトだ! アウトです!」と驚きを交えて伝えた。

大谷翔平の同僚が盗塁失敗で「えっ!?」 チャレンジ成功も“相次ぐ”誤審に「流石にひどすぎる」「どうなったらアウトに」批判の声続出
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 リプレイを見るまでもなく明らかにマーシュの足がタッチよりも早く二塁に到達しており、思わず「どうでしょうねえ。『ええ?』という感じでしたが。ちょっとこのアウト・セーフの判定は困っちゃいますね」と苦言を呈した石黒アナ。3回の大谷の打席でも一塁走者のフレッチャーの二盗が一時はアウトとなってチャレンジによって判定が覆ったほか、アスレチックス側も5回にダブルプレーの判定に対してチャレンジを成功させており、前日の試合に引き続きジャッジの正確性が疑われる状況となってしまった。

 視聴者からも「セーフだろ!」「これはチャレンジ案件」「セーフでしょw」「審判まじでやばくないか?」「余裕でセーフすぎて草」と判定に疑問を投げかけるコメントが殺到し、エンゼルスのベンチは当然のようにチャレンジの権利を行使。ビデオ映像での検証の結果すぐに判定は覆り、マーシュにメジャー初盗塁が記録されることになった。

大谷翔平の同僚が盗塁失敗で「えっ!?」 チャレンジ成功も“相次ぐ”誤審に「流石にひどすぎる」「どうなったらアウトに」批判の声続出
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 しかし両チームを通じて1試合で3回目のチャレンジ、いずれも一見して誤りとわかる判定ということもあり、コメント欄には「どうなったらアウトに」「流石にひどすぎる」「レベル低すぎ」「誤審ひどすぎる」「昨日から4回くらい明らかな審判のミスあるやん」「しっかり見てよ」と厳しい指摘が続出。現行のメジャーのルールではチャレンジは成功した場合も2回までと定められているため、「チャレンジ回数増やせ、こんな誤審あるなら」「審判の判定がひどすぎるからチャレンジは無制限でええわ」といった提言まで寄せられていた。なお、チームは0-6でアスレチックスに完敗。借金「2」となった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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大谷翔平、盗塁死の判定に「NO!」 チャレンジ成功で判定が覆る 【ABEMA TIMES】
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大谷翔平、勝利投手のチャンスの芽を摘む疑惑の「5-6-3」ダブルプレーに選手が「えっ!?」ファン憤り「120%セーフ」「酷い判定」 【ABEMA TIMES】
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