【米大リーグ】レンジャーズ-エンゼルス(8月3日・日本時間4日 アーリントン/グローブライフ・フィールド)
エンゼルス大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場し、1回無死一塁からの第1打席はレフトへのファウルフライに倒れた。ここ5試合で17打数2安打と調子を落とし、復調が待たれている中、最初の打席では快音が聞かれず、1日(同2日)の第3打席から11打席連続で凡退となった。
現在でも両リーグトップの37本塁打を放つなど目覚ましい活躍を見せている大谷だが、その日にファウルボールを右手親指に当てて以来、打撃の調子は下降線に。1日(同2日)の第2打席には打球速度178キロの弾丸ライナーでツーベースを放ったが、次の打席からヒットなし。鋭い打球が野手の正面を突く不運もあるが、早い段階で1本打ちリフレッシュしたいところだ。
本塁打王争いではゲレロJr.(ブルージェイズ)が3本差の34本と迫っているほか、打点では逆にゲレロJr.が85打点でトップ、これを82打点の大谷が追う展開になっている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)