大谷翔平、超速球が“すっぽ抜け”…フェンス直撃に場内騒然 「抜けて96マイル…」「えぐい」戦慄の声 大谷翔平 2021/08/05 12:13 拡大する 【米大リーグ】レンジャーズ-エンゼルス(8月4日・日本時間5日 アーリントン/グローブライフ・フィールド) エンゼルスの大谷翔平投手が、敵地で行われているレンジャーズ戦に「2番・投手」で先発出場。96マイル(約154.5キロ)のボールがすっぽ抜けるなど制球に苦しむ場面もあったが、防御率8.59と苦手としている初回を無失点で切り抜けた。【映像】超速球の“すっぽ抜け”に場内騒然 直近の3登板はいずれもクオリティ・スタート(6回3失点以内)を記録するなどピッチングの安定感が増している大谷は、今季6勝目をかけて16回目の先発マウンドに立った。先頭のカイナーファレファをセカンドフライに仕留め、1死走者なしで迎えた2番・ロウの打席。カウント0-2から投じた速球が高めに抜け、バッテリーを組むスズキのキャッチャーミットをかすめて後方のフェンスに直撃。96マイルを記録した抜け球に球場は騒然となり、視聴者からも「抜けて96マイル」「えぐい」「やば笑」「こっわ」「どんだけえええ」「あわわ……」といった戦慄の声が続出した。 続きを読む 関連記事