永瀬拓矢王座、リーダーの貫禄 個人3連勝でチームは準決勝一番乗り/将棋・ABEMAトーナメント
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 プロ将棋界唯一の団体戦「お~いお茶presents第4回ABEMAトーナメント」の本戦トーナメント2回戦第1試合、チーム渡辺とチーム永瀬の対戦が8月7日に生放送され、第7局でチーム永瀬・永瀬拓矢王座(28)がチーム渡辺・近藤誠也七段(25)に91手で勝利した。これによりチーム永瀬はスコア5-2で勝利し、準決勝進出一番乗りを決めた。

【動画】お~いお茶presents第4回ABEMAトーナメント チーム渡辺VSチーム永瀬

 チーム渡辺のリーダー、渡辺明名人(棋王、王将、37)に2連勝するなどチームを牽引していた永瀬王座は、スコア4-2で迎えた第7局でも充実の強さを見せた。近藤七段との相掛かりの出だしになると「序盤からとても激しい将棋になりました」と振り返るように、目まぐるしい攻防になると、中盤以降は「かなり実戦的で、最善ではない手を指してしまって、そこは反省点です」と語りながらも、勝利に徹する手を繰り出し続け、隙のない終盤に。逆転のきっかけを相手に渡すことなく、力強く勝ち切った。個人3連勝については「フィッシャーはもともと向いていないので望外です」と語ったものの、最高の結果に表情もほころんでいた。

◆第4回ABEMAトーナメント 第1、2回は個人戦、第3回からは3人1組の団体戦として開催。ドラフト会議で14人のリーダー棋士が2人ずつ指名。残り1チームは、指名漏れした棋士がトーナメントを実施、上位3人が15チーム目を結成した。対局は持ち時間5分、1手指すごとに5秒加算のフィッシャールールで行われる。チームの対戦は予選、本戦トーナメント通じて、5本先取の9本勝負。予選は3チームずつ5リーグに分かれて実施。上位2チーム、計10チームが本戦トーナメントに進む。優勝賞金は1000万円。

(ABEMA/将棋チャンネルより)

お~いお茶presents第4回ABEMAトーナメント チーム渡辺VSチーム永瀬
お~いお茶presents第4回ABEMAトーナメント チーム渡辺VSチーム永瀬