「RTD Girls Tournament 2021」の準決勝2日目の4試合が8月13日に行われ、決勝に進出する上位4選手が確定した。トップ通過はグラビアアイドルとしても活躍する長澤茉里奈(協会)。元乃木坂46の中田花奈(連盟)も2位で決勝に進んだ。また2021シーズンからMリーグを果たした伊達朱里紗(連盟)は5位で決勝進出を逃した。
【動画】RTD Girls Tournament 2021 準決勝2日目
1日目終了時点で1位に立っていた長澤は、自身3戦目で手痛いラスを引き、暫定順位で一時はボーダーラインぎりぎりの4位まで落ちたが、続く4戦目で減らした分を補って余りある会心のトップ。再び1位に舞い戻り決勝進出を果たした。2位につけていた中田は、自身3戦目で約4万点の2着とポイント加算に成功すると、準決勝最終戦となった試合でも2着を確保。初タイトルを逃した桜蕾戦に続き、タイトル獲得のチャンスを得た。
【準決勝終了時点での成績】
1位 長澤茉里奈(協会) +59.5
2位 中田花奈(連盟) +36.3
3位 篠原冴美(協会) +31.7
4位 菅原千瑛(連盟) +39.4
5位 伊達朱里紗(連盟) ▲5.8
6位 中野ありさ(最高位戦) ▲139.2
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆RTD Girls Tournament 2021 全8選手が参加し、予選は1日4試合を2日間、計8試合を行い、1人4試合に出場する。上位6人が準決勝に進み1日3試合を2日間、計6試合で1人4試合し、上位4人が勝ち上がる。決勝は1日4試合で優勝者を決める。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)