IT企業が注目する「メタバース」の普及でどうなる?EXIT兼近大樹「実社会での生き方が雑になりそう」 ABEMA Prime 2021/08/20 11:54 拡大する 実社会に近いレベルで自由な活動ができるデジタル世界で、“次のインターネット空間”ともいわれ急速に注目を集めている「メタバース」。日本でもグリーが子会社を通じて事業参入を発表。世界の人とスポーツやゲームなどを楽しめるバーチャルライブ配信アプリ「REALITY」で億単位のユーザー数を目指すという。・【映像】メタバースって何?次のインターネット空間とも 既存のVRとの違いは メタバース事業に詳しい株式会社Tokyo Otaku Modeの安宅基氏は「独自の経済圏が構築されるのは従来のバーチャル空間と同様だが、複数のサービスやプラットフォームが乗り入れ、さらにブロックチェーン技術が用いることにより、一部のサービス運用会社が倒産するなどしてもユーザーは持続可能だ。そのため、仮想空間内に様々な産業が生まれることも予想され、メタバース内のユーザー人口が増えていけば、もう一つの国家、第二の地球のような世界が構築されるのではないか」と予想。また、デジタルの領域は資源が無限なので、それらを奪い合うような戦争も起こりにくいのではないかと話す。 続きを読む 関連記事