大谷翔平・同僚のファウルフライをボールボーイが直接キャッチ→「えっ!?」相手野手が困惑 「ボーイというかジェントルマン」実況は苦笑
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【米大リーグ】オリオールズ-エンゼルス(8月24日・日本時間25日 ボルティモア/オリオール・パーク)

 エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場したオリオールズ戦の4回、チームメイトのゴスリンが放ったファウルフライを、ボールボーイがダイレクトでキャッチするという珍事が起きた。ヒゲをたくわえた貫禄たっぷりの風貌について実況が「ボールボーイというか、ボールジェントルマン」と表現。視聴者からは「とっちゃダメやろ笑」「お前がとるんかーい!」とツッコミが続出した。

【映像】よもやの珍事に現地実況が爆笑

 エンゼルスが8対2と大きくリードした4回、先頭の3番・ゴスリンがライト方向にフライを放った。打球はライト線からスタンド方向に切れていき、ファウルゾーンの端に取っていたボールボーイの定位置へ。オリオールズの守備陣が届かないと見るや、ボールボーイはグラブを構えてファウルフライを捕球。ボールを追ってきた相手野手は一瞬「えっ!?」と困惑の表情を浮かべたが、泥沼の18連敗中、さらにこの日も大量失点で敗色濃厚というゲーム展開だったこともあってか、オリオールズファンからは歓声と拍手が沸き起こった。

 フライをキャッチしたボールボーイは、すかさず客席の少年にボールをプレゼント。ヒゲをたくわえた「ボーイ」らしからぬビジュアルを中継のカメラが捉えると、ABEMAで実況を務めた節丸裕一アナは苦笑交じりに「ボールボーイというか、ボールジェントルマンと言いましょうか。ナイスキャッチでした」と独特の表現で好プレーを称えた。

 一方でライトとファーストが打球を追ってプレーが続いていたこともあり、視聴者コメント欄には「とっちゃダメやろ笑」「お前がとるんかーい!」「取っちゃったよ笑」「ボールおじさんw」「守備妨害やろw」「ノーバンはあかん笑」「ダイレクトキャッチw」などツッコミが殺到。節丸アナも「本当は捕らないんですけどね」とやんわり指摘しながらも、「まあこれくらいはお咎めなしでしょうね。プレーを邪魔したわけではないですから」とメジャー流のおおらかさで状況を伝えていた。

 なお、試合は6回の攻防を終え13-8とエンゼルスが5点をリード。きょうの大谷は空振り三振、左フライ、申告敬遠、空振り三振、四球。3打席目の申告敬遠はア・リーグ最多となる今季10個目。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

【映像】よもやの珍事に現地実況が爆笑
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