広瀬章人八段、カド番で意地の勝利 超早指しは通算12勝2敗 勝率.857/将棋・ABEMAトーナメント
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 プロ将棋界唯一の団体戦「お~いお茶presents第4回ABEMAトーナメント」の本戦トーナメント2回戦第4試合、チーム藤井とチーム広瀬の対戦が8月28日に生放送され、第5局で、チーム広瀬のリーダー広瀬章人八段(34)が、チーム藤井・高見泰地七段(28)に121手で勝利した。チームは第1局から4連敗を喫しカド番に追い込まれていたが、超早指しで高い適性を見せている広瀬八段が、土俵際で踏ん張る1勝。大会通算成績も、12勝2敗、勝率.857とした。

【中継】お~いお茶presents第4回ABEMAトーナメント チーム藤井VSチーム広瀬

 広瀬八段は、昨年の第3回から参戦。前日までに11勝1敗という抜けた強さを誇っていたが、この日は第3局で藤井聡太王位・棋聖(19)に完敗。その勢いにブレーキがかかったかと見られた。高見七段との一局は先手番から角換わりに誘導したものの「ちょっと経験の浅い形で、途中は苦戦」と、イメージとは違う展開に。それでも「なんとか勝負、勝負と迫ったのがよかったかなと思います」と、緊迫した終盤で競り勝った。

 大会通算12勝2敗は、個人戦だった第1回、第2回、さらに団体戦となった第3回全てで優勝している藤井王位・棋聖に匹敵する好成績。ファンからも、その強さを称える声が多く寄せられていた。

◆第4回ABEMAトーナメント 第1、2回は個人戦、第3回からは3人1組の団体戦として開催。ドラフト会議で14人のリーダー棋士が2人ずつ指名。残り1チームは、指名漏れした棋士がトーナメントを実施、上位3人が15チーム目を結成した。対局は持ち時間5分、1手指すごとに5秒加算のフィッシャールールで行われる。チームの対戦は予選、本戦トーナメント通じて、5本先取の9本勝負。予選は3チームずつ5リーグに分かれて実施。上位2チーム、計10チームが本戦トーナメントに進む。優勝賞金は1000万円。

(ABEMA/将棋チャンネルより)

お~いお茶presents第4回ABEMAトーナメント チーム藤井VSチーム広瀬
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藤井聡太王位・棋聖が初の番組MCに挑戦
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