大谷翔平、完璧42号に現地実況も待ってましたの大絶叫!「Oh!tani」からの「Deep!&High!&Gone!」
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【米大リーグ】エンゼルス-ヤンキース(8月30日・日本時間31日 アナハイム/エンゼル・スタジアム)

【動画】現地実況も絶叫した42号

 エンゼルス大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場し、3試合ぶりとなる特大の42号ホームランで現地ファンを魅了した。激しくなってきた本塁打王争いだが、一気に差を詰めてきたゲレロJr.(ブルージェイズ)、ペレス(ロイヤルズ)に再び4本差となる貴重な一発。この日の試合は両チームから特大弾、満塁弾が飛び交う展開だったが、この雰囲気を察してか、現地中継の実況も大谷の一発に待ってましたの大絶叫。「Deep!&High!&Gone!」と、声を響かせた。

 両リーグトップの本塁打を記録する大谷の打席は、現地で中継している実況者にとっても聞かせどころ。かつては名物実況のビクター・ロハスさん(53)による「ビッグフライ、オオタニサン!」が日本でも話題になった。今季は「ドコカニイッテ、ハヲミガク(どこかに行って歯を磨く)」「スワッテクダサイ(座ってください)」といった、不思議な日本語が聞かれることもしばしばだ。

 この日の42号では、まさにメジャーリーグ実況といったシャウトぶり。打った瞬間、それとわかる当たりに対して、実況者は「Oh!」と叫んだ後に「tani」と付け加えて「Ohtani」とつなげると、そこからは「Deep!&High!&Gone!」と、三拍子のようなリズムで打球速度約180キロ、飛距離131メートルのホームランを説明。高々と夜空に舞い上がり、しかもスタンド深くまで飛んでいった様を、短い言葉で的確に伝えていた。

 過去には打球角度45度でのホームランが「アイアンショット」「サンシャインショット」などとも呼ばれたが、次の43号では現地実況からどんな名文句が飛び出すか。

ABEMA『SPORTSチャンネル』)

大谷翔平 注目の第3打席 勝ち越しの42号ホームラン
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大谷翔平の確信歩き
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軽めのハイタッチ
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