永瀬拓矢王座 対 木村一基九段 午前中だけで79手目まで進行 早くも入玉の可能性まで検討/将棋・王座戦五番勝負
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 将棋の王座戦五番勝負の第1局が9月1日に行われ、永瀬拓矢王座(28)と木村一基九段(48)が現在対局中だ。両者ともに粘りに定評がある棋士だが、シリーズ開幕局は永瀬王座が研究を活かしてか、角換わり腰掛け銀の序盤から激しい展開になり、午後0時10分からの昼食休憩までに79手目まで進行。既に中盤のかなり進んだところまで局面が進んでいる。また解説の棋士からは永瀬王座が入玉まで見ているのでは、という検討の声も出ている。

【中継】王座戦 五番勝負 第一局 永瀬拓矢王座 対 木村一基九段

 永瀬王座は4人いるタイトルホルダーの一角で、各棋戦の上位で活躍中。8月30日には、敗れはしたものの藤井聡太王位・棋聖(19)と竜王戦挑戦者決定三番勝負を戦った。将棋界でもNo.1と言われる豊富な研究量と、徹底して負けない展開を目指す棋風で、持将棋・千日手も多いのが特徴だ。

 木村九段は2019年度に、史上最年長となる46歳3カ月で悲願の初タイトルを獲得。「中年の星」として脚光を浴びた。棋風は受けで、相手の攻めを受け潰すような戦いぶりから「千駄ヶ谷の受け師」とも呼ばれている。

 粘り強い両者だけに、じっくりとした出だしになるかと思われたが、実際には永瀬王座が開局からタイトル戦とは思えない早指し。開局から1時間半ほどで72手目まで進行し、棋士からは「午前中に終わりそう」という声まで漏れるほどだった。なお、徐々にペースは落ち着いたものの、昼食休憩までに79手目まで進行し、局面は既に中盤の激戦。ABEMAで解説していた井出隼平五段(30)からは、永瀬王座について「入玉まで見ているのでは。棋風通りです」と、両者の玉がどこでつかまるか、まるで見えない将棋となりそうだ。

 持ち時間は各5時間で、振り駒の結果、先手は永瀬王座。第2局以降は先後が交互に入れ替わり、最終第5局までもつれ込んだ場合は再度振り駒となる。ABEMAでは、この対局を終了まで生放送する。

【昼食の注文】

永瀬拓矢王座 ホテル特製ビーフカレー(ポタージュ付き)、メロンのショートケーキ、アイスコーヒー 木村一基九段 ホテル特製シーフードカレー(ポタージュ付き)、フレッシュジュース(オレンジ)

【昼食休憩時の残り持ち時間】

永瀬拓矢王座 3時間56分(消費1時間4分) 木村一基九段 2時間56分(消費2時間4分)

(ABEMA/将棋チャンネルより)

第69期 王座戦 五番勝負 第一局 永瀬拓矢王座 対 木村一基九段
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お~いお茶presents第4回ABEMAトーナメントチーム永瀬VSチーム木村
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