米疾病対策センター(CDC)は、医療施設における診療データを基に新型コロナウイルスと心筋炎の関係を調べた研究結果を発表した。CDCによると、2020年3月から2021年1月に新型コロナ陽性と診断された患者の心筋炎発症リスクは非コロナ患者と比べて15.7倍で、さらに16歳未満および高齢者ではそのリスクが高まったという。