【米大リーグ】パドレス-エンゼルス(9月8日・日本時間9日 サンディエゴ/ペトコ・パーク)
エンゼルス大谷翔平投手と打撃タイトルを争うパドレス・タティスJr.が、守備でも地元ファンの大歓声を浴びる好プレーを見せた。
タティスJr.はナ・リーグトップの37本塁打、盗塁でもリーグ2位の23盗塁を決めるなど、その高い身体能力で活躍するスタープレイヤー。大谷の43本塁打・23盗塁と並ぶ成績を収めている。
大谷のように投手はしないものの、その俊敏な動きと強肩ぶりは多くのファンが知るところ。定位置はショートだが、現在はけがの影響もあり負担の少ない外野を守っているが、この日はライトから強肩を見せた。
2回、先発のダルビッシュが1死一、三塁とピンチを招いたところ、7番・スタッシが打ち上げた浅いライトフライに猛然と奪取。ランニングキャッチすると、その勢いのままにホームへ低く鋭い軌道でワンバウンド返球。悠々とアウト。これにはバックアップに入っていたダルビッシュも大きく右手を上げてガッツポーズしてみせた。
期待通りの活躍に地元ファンからも大歓声が沸き起こると、中継していたABEMAの視聴者からもその強肩ぶりに「タティスは外野でも魅せてくれるなあ」「かっこよすぎ!!」「
タティスもダルもかっこいい」「惚れた」と、多数のコメントが寄せられていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)