ついに地球は守られた!深浦康市九段“将棋星人”藤井聡太王位・棋聖下す 今大会初勝利/将棋・ABEMAトーナメント
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 プロ将棋界唯一の団体戦「お~いお茶presents第4回ABEMAトーナメント」の本戦トーナメント準決勝第2試合、チーム藤井とチーム菅井の対戦が9月11日に生放送され、チーム菅井・深浦康市九段(49)がチーム藤井のリーダー、藤井聡太王位・棋聖(19)に153手で勝利した。深浦九段は予選、本戦と勝利なしの5連敗を喫していたが、公式戦では2勝1敗と勝ち越していた藤井王位・棋聖との力勝負に勝利。チームにとっても、本人にとっても大きな1勝を手にした。

【中継】お~いお茶presents第4回ABEMAトーナメント チーム藤井VSチーム菅井

 ついに地球は守られた。深浦九段の愛称は「地球代表」。ネット上から生まれたもので、羽生善治九段(50)さらには藤井王位・棋聖に対して「将棋星人」と使われるものに対し、地球を守る棋士として名付けられたものだ。ただこの大会では予選から黒星が続き、チームメイトにも迷惑をかけ続けたとして「泣きたい気持ちです」と顔を歪めたこともあった。それでもこの日は願掛けにパワーストーンまで持ち込む気合の入れっぷりで対局に臨むと、先手番から相雁木の将棋で主導権を取る展開に。最終盤でも藤井王位・棋聖の粘りに手こずったものの、過去の逆転負けを教訓としてか、確実に仕留めた。

 対局後、深浦九段は「藤井さんにと金を作られたあたりは苦しかったんですが、なんとか勝負形に持ち込めました。組み上がってからは、あまり下がらずに前に行けたと思います」とホッとした表情。またファンからは「地球防衛!!!!!!」「地球代表やるなああ」「さすが地球代表」「パワーストーンすげ」と勝利を称えるコメントが大量に寄せられていた。

◆第4回ABEMAトーナメント 第1、2回は個人戦、第3回からは3人1組の団体戦として開催。ドラフト会議で14人のリーダー棋士が2人ずつ指名。残り1チームは、指名漏れした棋士がトーナメントを実施、上位3人が15チーム目を結成した。対局は持ち時間5分、1手指すごとに5秒加算のフィッシャールールで行われる。チームの対戦は予選、本戦トーナメント通じて、5本先取の9本勝負。予選は3チームずつ5リーグに分かれて実施。上位2チーム、計10チームが本戦トーナメントに進む。優勝賞金は1000万円。

(ABEMA/将棋チャンネルより)

お~いお茶presents第4回ABEMAトーナメントチーム藤井VSチーム菅井
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