「+1」どころじゃない!高見泰地七段、相穴熊戦を制圧する快勝にファン「お兄ちゃんさすが!」/将棋・ABEMAトーナメント
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 プロ将棋界唯一の団体戦「お~いお茶presents第4回ABEMAトーナメント」の本戦トーナメント準決勝第2試合、チーム藤井とチーム菅井の対戦が9月11日に生放送され、第5局でチーム藤井・高見泰地七段(28)が、チーム菅井のリーダー、菅井竜也八段(29)に102手で勝利した。相穴熊の力がこもる一局ながら、豊富な経験値でじりじりとリード。チームに4勝目をもたらし、決勝進出に王手をかけた。

【中継】お~いお茶presents第4回ABEMAトーナメント チーム藤井VSチーム菅井

 「+1」どころの強さではない。チーム藤井のサブネームは「最年少+1」。10代の藤井聡太王位・棋聖(19)、同学年の伊藤匠四段(18)という2人に、高見七段が加わる形に見えるが、その頼もしさは戦うごとに増してきた。タイトル経験者同士による一局は、先手の菅井八段が中飛車・穴熊、高見七段が居飛車・穴熊。両者ともに耐久力のある囲いで序盤から積極的に仕掛け合ったが、「押し切られて負けるのだけは嫌」と動きに勝った高見七段がリード。自玉もぎりぎりのところで耐えながら、確実に菅井を崩壊させ、大きな勝利をもぎ取った。

 勝利後には「藤井さんが強いですけど、他の2人もただの置物ではいけない」と、リーダーをしっかり支えようという自覚が強い“お兄ちゃん”。勝負強さも見せた白星にファンからは「お兄ちゃんさすが!」「たかみー強かった」「妖術炸裂」と、興奮の声が飛び交っていた。

◆第4回ABEMAトーナメント 第1、2回は個人戦、第3回からは3人1組の団体戦として開催。ドラフト会議で14人のリーダー棋士が2人ずつ指名。残り1チームは、指名漏れした棋士がトーナメントを実施、上位3人が15チーム目を結成した。対局は持ち時間5分、1手指すごとに5秒加算のフィッシャールールで行われる。チームの対戦は予選、本戦トーナメント通じて、5本先取の9本勝負。予選は3チームずつ5リーグに分かれて実施。上位2チーム、計10チームが本戦トーナメントに進む。優勝賞金は1000万円。

(ABEMA/将棋チャンネルより)

お~いお茶presents第4回ABEMAトーナメントチーム藤井VSチーム菅井
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