この映像を初めて観たときには、自分の目を疑った。アメリカのスケートボードのメッカのひとつであるサンディエゴ出身のアマチュアライダー、デレック・エルメンドルフが挑戦したハンドレール(階段の手すり)があまり巨大すぎたからだ。
これが世界的なコンテストで連覇を飾るトップ・プロライダーの挑戦でも業界に震撼が走っただろう。しかし、あまり名前の知られていないアマチュアがメイクしたとあってシーンに与えた衝撃はハンパなかった。