ブラジル代表は6日、国立競技場で日本代表と対戦する。そのブラジル代表の選手たちが都内に滞在する中、明治安田生命J1リーグのFC東京に所属するブラジル人FWレアンドロ(29)がツイッターでマンチェスター・ユナイテッド所属MFフレッジ(29)との2ショット写真を投稿した。
レアンドロは5日22時50分ごろに自身のツイッターアカウントを更新。フレッジとユニフォームを交換し、互いのユニフォームを両手で持っている写真をアップするとともに「また会おうぜ!」と一言コメントを残している。これには、日本のサッカーファンから「すげえ」、「夢のコラボすごる」、「どこ繋がりなんだ?」といった声が多く上がっている。
レアンドロは2011年にブラジル1部グレミオでデビュー。パルメイラスやサントス、コリチーバとブラジル国内クラブを渡り歩き、2017年に来日。鹿島アントラーズで3年間プレーすると、2020年からFC東京に所属。年代別のブラジル代表でプレー経験はあるものの、A代表では2013年4月の国際親善試合・ボリビア戦でデビューして以降、招集されていない。
一方のフレッジはブラジル1部SCインテルナシオナルで頭角を現すと、2013年にウクライナ1部の強豪シャフタール・ドネツクへ完全移籍。そのシャフタール・ドネツクで多くのタイトルを獲得し、2018/19シーズンからマンチェスター・ユナイテッドでプレーしている。
また、同選手は2014年11月の国際親善試合・トルコ戦でブラジル代表デビュー。2018年のロシアW杯でも代表メンバー入りしたほか、カタールW杯南米予選では6試合に出場。今月2日の国際親善試合・韓国戦では先発出場して1アシストをマークしている。