キリンカップサッカー2022が10日に行われ、日本代表がガーナ代表を4-1で下した。試合後、日本代表を率いる森保一監督がフラッシュインタビューに登場した。

 森保監督は試合全体を総括し「まずはブラジルと戦って敗戦して、ホームで連敗はできないということで、選手たちが良い準備をしてくれました。この試合ではメンバーが変わった中で良いトライをしてくれました。誰が出てもチームとして機能するということを、選手たちが意思を持ってトライしてくれました」とコメント。また、ブラジル代表戦からメンバーを大きく変更した中での勝利については「ワールドカップに出場するガーナとの一戦で、多くの選手を試せたということ。システム的にもグループ戦術のところでも、色んな選手との組み合わせに選手たちがトライしてくれました。かつ、その中で結果を得られたところで、選手たちがよく頑張ってくれました」と話した。

 次戦に向けては、「まずはホームで勝つというところ。今回の6月の4連戦で、誰が出ても勝つ、誰と組んでも機能するというところをもう1試合でしっかりと証明したい」と意気込んでいる。

 勝利した日本代表は、14日に「パナソニックスタジアム吹田」でチュニジア代表と対戦する。試合は18:55にキックオフ予定だ。