ガーナ代表は6月10日、ノエビアスタジアム神戸で日本代表と対戦し、1―4で敗れた。

 立ち上がりから完全に試合を支配され、前半を1-2で折り返すと、後半も久保建英と前田大然の代表初ゴールで2点を追加され、なす術なく黒星を喫した。

【PHOTO】ノエビアスタジアム神戸に駆けつけた日本代表サポーターを特集!
 一方的な展開に、ガーナのファンは落胆しているようだ。ガーナ代表の公式ツイッターや同国のメディア『Ghana Web』には次のような怒りのコメントが続々と寄せられている。

「戦術的な攻撃ビジョンがない。哀れだ」
「クソみたいなチームだ」
「守備がザルすぎる、真剣にやれ」
「日本に圧倒され、何もできなかった」
「10秒間ボールを保持することさえできない」
「監督交代だ」
「ワールドカップのチケットはもう買わない」
「ポルトガルとやったら50対0だぞ」

 ポルトガル、ウルグアイ、韓国と当たるカタール・ワールドカップ本大会に向け、不安を持ったファンが少なくなかったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部