現在、選手としては無所属で、カンボジア代表の実質的な監督を務めている本田圭佑が6月15日、自身のツイッターを更新。次のようにつぶやいた。
「なあ。サッカーやるなら上目指せよ」
詳細には言及していなかったが、タイミング的に前日に開催されたチュニジアとのキリンカップ決勝に0-3の惨敗を喫した日本代表へのメッセージでないかとの見方が少なくなかった。
そして、この一戦に途中出場した森保ジャパンの堂安律が反応。「日本代表のことでしょうか?」とコメントを残した。
すると、数時間後に本田が返信。「愚問です。日本代表はW杯優勝目指してる集団でしょうから。昨日の試合もカンボジア代表の試合と重なって観れてないです。どうでしたか?」と質問した。
これに23歳のレフティもリプライ。次のように投稿している。
「やはりそうですよね。たとえ試合を90分観ていたとしても本田さんは同じように感じたかも知れません。だからといってW杯優勝の夢は変わりません。11月楽しみにしていてください」
この後輩のコメントを、ワールドカップの大舞台で3大会連続ゴールを奪っている36歳は、どう受け止めただろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】本田圭佑と堂安律のツイッター上での実際のやり取り