元日本代表MFの松井大輔が6月14日、自身のYouTubeチャンネルで最新コンテンツを公開。同日に行なわれたキリンカップサッカー決勝の日本代表対チュニジア代表を振り返った。試合は、チュニジアが後半に3得点を挙げ、日本が0-3で敗れた。
松井はまず、0-3というスコアについて「完敗」「前半のゴールチャンスを決めないとこういう後半になってしまう」と指摘。
チュニジアについては、フィジカルの強さやルーズボールへの寄せの速さに言及し「ボールに対して全員が連動して動いて守備をしていた」と分析。「チュニジアの選手は本当に良かった。すごく戦っていた」と称えた。
日本代表に関しては「叩かれて当たり前だと、選手も思っている」と推測。「本戦でなくて良かったとしか言いようがない。本当に厳しい試合」「カウンターで仕留めるほうが勝つ確率が上がるのではないかという論争になってもおかしくない」「落胆というより残念」と振り返った。
今後について「日本的にどういうところが必要かという論争になればいい」「国民全員でどういう風にしたらいいのかという話し合いをするのもよいのでは」と提案した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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