現地時間6月14日に行なわれたカタール・ワールドカップ(W杯)の大陸間プレーオフで、コスタリカがニュージーランドに1―0で勝利。これで本大会に出場する32か国が出揃った。
これを受けてデータ会社『Opta』が、AIが算出した全出場国の優勝の確率を紹介している。
1位は前回覇者のフランスで17.9%。2位がFIFAランク1位で最多5度の優勝を誇るブラジルで15.73%、3位がグループステージで日本と対戦するスペインの11.53%と続いた。
【画像】カタール・ワールドカップ出場全32か国の優勝確率をチェック
以下、4位イングランド(8.03%)、5位ベルギー(7.9%)、6位オランダ(7.7%)、7位ドイツ(7.21%)、8位アルゼンチン(6.45%)、9位ポルトガル(5.11%)、10位クロアチア(2.31%)となっている。
日本は0.48%で17位。アジアでは16位イランの0.60%に次ぐ2番目で、韓国は0.35%で20位タイだった。
また、日本と同組のコスタリカは、カメルーン、サウジアラビアとともに0%となっている。
過去3大会は、いずれもディフェンディングチャンピオンがグループステージで敗退しているというジンクスもあるなか、果たしてフランスを“本命”にしたAIの予想は的中するか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部