スペイン代表の“筋肉王”ことアダマ・トラオレ。ラグビー選手と見間違えるほどの筋骨隆々の身体に隠された驚くべきエピソードにネットが騒然となる一幕があった。

【映像】バルサデビュー時の“ほっそり”したトラオレ

 6月25日、ABEMA×テレビ朝日共同制作『FIFA ワールドカップ64』が放送された。番組内で、MCが調査した選手を星の数で評価してプレゼンする『スリースターランキング』を実施。お笑いコンビ・霜降り明星のせいやが「世界のスゲェ筋肉ランキング」を紹介した。

 1つ星にはベルギー代表のロメル・ルカク、2つ星に日本代表の長友佑都を選出。最上級となる3つ星にトラオレの名前を挙げた。176㎝、86kgという、まるでラグビー選手のような体格のトラオレについてせいやは「二の腕チョモランマー!」とコメント。

 映像でその肉体が映し出されると、ABEMAの視聴者も「トラオレきた」、「バケモン」、「プロレスラーみたいな腕」と盛り上がりを見せた。

 しかし、9年前の2013年にトラオレがFCバルセロナのトップチームにデビューした当時は、今とは違い線の細い選手だった。

 これに対しせいやが、なぜトラオレがここまで鋼の肉体に覚醒したのかを説明。「実はウエイトトレーニングを一切しないというトラオレ、お母さんの手料理と遺伝子だけでこの身体になった。筋肉は愛で育つんですね」と驚きの秘話を紹介。まさかのエピソードにお笑いコンビEIXTのりんたろー。は「えー!トレーニングせずにご飯だけで!?」と思わず突っ込みを入れ、コメント欄も「愛だけ!?w」、「ええええ」、「嘘だろw」と騒然となった。

 なおトラオレはスペイン代表としてカタールW杯に出場する可能性が高い。グループステージ3戦では日本と対戦するだけに、プレーだけでなく彼の筋肉にも注目が集まる。

(ABEMA『FIFA ワールドカップ64 日本の第2戦コスタリカに決定SP』)