11月20日に開幕を迎えたFIFAワールドカップ・カタール2022。32チームが参加して行われた大会は、大盛況の中でスケジュールを終えた。
12月18日には決勝戦が行われ、3-3とゴールを奪い合った末にPK戦でアルゼンチン代表が勝利。最後の大会と決意して臨んだリオネル・メッシがトロフィーを掲げ、世界全体がサッカーに熱狂した。
今回『Tuttomercatoweb』は、この大会に参加した32チームの監督についての平均評価点ランキングを公開している。
- ワリード・レグラギ(モロッコ):7点
- リオネル・スカローニ(アルゼンチン):6.79点
- 森保一(日本):6.75点
- タタ・マルティーノ(メキシコ):6.67点
- ジャリル・カドリ(チュニジア):6.5点
- チッチ(ブラジル):6.4点
- ギャレス・サウスゲイト(イングランド):6.38点
- グラハム・アーノルド(オーストラリア)6.38点
- ディディエ・デシャン(フランス):6.36点
- ズラトコ・ダリッチ(クロアチア):6.36点
- エルヴェ・ルナール(サウジアラビア):6.33点
- フェルナンド・サントス(ポルトガル):6.3点
- ルイス・ファン・ハール(オランダ):6.25点
- パウロ・ベント(韓国):6.25点
- アリュー・シセ(セネガル):6.25点
- グスタボ・アルファロ(エクアドル):6.17点
- エリック・バーハルター(アメリカ):6点
- ムラト・ヤキン(スイス):5.88点
- リゴベール・ソング(カメルーン):5.83点
- ジョン・ハードマン(カナダ):5.83点
- カルロス・ケイロス(イラン):5.83点
- ルイス・エンリケ(スペイン):5.75点
- チェスワフ・ミフニェヴィチ(ポーランド):5.75点
- オットー・アッド(ガーナ):5.67点
- フェリックス・サンチェス(カタール):5.5点
- ディエゴ・アロンソ(ウルグアイ):5.5点
- ドラガン・ストイコヴィッチ(セルビア):5.33点
- ハンシ・フリック(ドイツ):5.33点
- モアテン・ヒュルマンド(デンマーク)
- ルイス・フェルナンド・スアレス(コスタリカ):5.17点
- ロバート・ペイジ(ウェールズ):4.83点
- ロベルト・マルティネス(ベルギー):4.5点
やはりワールドカップ直前でモロッコ代表の指揮を任されたワリード・レグラギ氏が1位に。アフリカ勢として初のベスト4進出を成し遂げ、平均7点のレーティングを記録したよう。
日本代表の森保一監督は優勝したアルゼンチン代表のリオネル・スカローニ監督に次ぐ3位に。成績ではベスト16だが、強豪2チームに勝利したのは大きかったようだ。