シャルケへの完全移籍加入が正式に発表された日本代表DF吉田麻也が5日、自身の公式Twitter(@MayaYoshida3)を更新し、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏の“凄さ”を実感したことを明かしている。
吉田に関しては2021-22シーズン限りでサンプドリア退団が正式に発表されており、去就に注目が集まっていた。このような状況の中、日本時間で4日未明、ロマーノ氏が自身の公式Twitter(@FabrizioRomano)を更新。吉田が翌日にシャルケのメディカルチェックに臨むことだけでなく、スュペル・リグ(トルコ1部リーグ)王者のトラブゾンスポルからのオファーを断っていたことが明かされた。
ロマーノ氏の報道通り、吉田のシャルケ移籍は正式に発表された。加入決定後、吉田は自身の公式Twitterに「This guy is incredible… even my wife didn’t know about Trabzonspor」という英文とともに「奥さんにも言ってない事、知られてた。笑」と投稿。妻にすら言っていなかったトラブゾンスポルからの接触をロマーノ氏が知っていたことについて、驚く様子を見せていた。
さらに、ロマーノ氏はこの吉田の投稿に反応。「マヤ、嬉しい言葉をありがとう。奥様にも、吉田の最新情報が欲しいなら、このアカウントをフォローするようお伝えください」と記した後、同氏の“代名詞”ともなっている「Here we go!」と記載した。最後には、「イタリアに来てくれて光栄でした。シャルケでも頑張ってください」とエールを送っている。
【投稿】吉田麻也がロマーノ氏の報道に驚きを隠せず
This guy is incredible… even my wife didn’t know about Trabzonspor😱😱😱 奥さんにも言ってない事、知られてた。笑 @FabrizioRomano https://t.co/RqAvenNnfA
— MAYA YOSHIDA (@MayaYoshida3) July 5, 2022