サッカー元日本代表のMF本田圭佑(35)が26日、自身のツイッターアカウントを更新。FIFAワールドカップ・南アフリカ大会のデンマーク戦で無回転フリーキックからゴールを決めた後の出来事を振り返るとともに、MF長谷部誠(38)からの声かけにも言及した。
本田圭佑は2010年にCSKAモスクワで好パフォーマンスを発揮すると、南アフリカW杯の日本代表メンバーに選出。攻撃陣の主力選手として決勝トーナメント1回戦までの全4試合にフル出場している。また6月24日開催のグループリーグ第3節・デンマーク戦では、前半17分に無回転シュートにより直接FKフリーキックから先制ゴールをマークしていた。
FIFAワールドカップの公式ツイッターアカウントでは、ワールドカップにおける日本代表のベストゴールをランキング形式で紹介。デンマーク戦における本田圭佑の無回転フリーキックを1位にあげている。
すると本田圭佑本人が、FIFAワールドカップ公式ツイッターアカウントの投稿を引用リツイートした上で「最後マコが何か言ってるけど全然覚えてない。ごめんキャプテン」とコメント。ゴール直後に長谷部誠から声をかけられたシーンに着目し、当時の日本代表キャプテンに謝罪している。
この本田圭佑の投稿には、「『心を整える。』に、ベンチに行こう、と伝えたと書かれていた気がする」、「長谷部さんに12年の時を経て聞いてみてください」、「ベンチ行こうよーだと思う」と長谷部誠の言葉を予想するコメント寄せられている。
さらには「何度見ても興奮するゴール」、「あのFKは凄すぎた」、「これはヤバかったなぁ」と無回転フリーキックに対する称賛の声も数多く上がっている。