サッカー日本代表の選手がFIFAワールドカップ・カタール大会で着用するユニフォームは、早ければ今週中にも公式発表される可能性があるようだ。

 日本代表は2019年11月から、青と白を基調とした迷彩柄のユニフォームを採用。「日本晴れ」をコンセプトとした現行のユニフォームはカタールW杯アジア予選や東京五輪で着用されたが、日本のサッカーファンからは数多くの賛否両論が挙がっていた。

 その中、代表チームやクラブのユニフォームに特化した専門サイト『Footy Headlines』は「カタールW杯日本代表のホームユニフォームの写真がリークされた。サッカー漫画『ジャイアントキリング』や『ブルーロック』に登場した」と報道。

 「胸に折り紙の鳥の群れが描かれている。ホームユニフォームは青が主体となっており、脇下から伸びる赤いラインが特徴的だ。パンツは白色、ソックスは青色である」と、新ユニフォームのスタイリッシュなデザインにも触れている。

 そしてカタールW杯ユニフォームの発表時期については「(日本サッカー協会とオフィシャルサプライヤー契約を結ぶ)アディダスが、今月または来月に正式に発表する」と言及。早ければ今月末にもお披露目されるとの見解を示した。

 なお日本代表は9月下旬にドイツ国内での国際親善試合を予定。23日にアメリカ代表と対戦するほか、27日にはエクアドル代表と激突する。果たして日本代表選手はカタールW杯前最後のテストマッチで新ユニフォームを身にまとうのだろうか。