韓国のメディアが、カタール・ワールドカップで対戦するウルグアイとガーナの新ユニホームについて、報じている。

 ともにプーマ社がサプライヤーを務める両国のアウェーユニホームは8月29日に発表。ウルグアイは白を基調に、中央にライトブルーのストライプが入り、首元と袖にも同じ色のラインが入っている。中央に施されたエンブレムの形をした“ボックス”デザインがインパクトを与え、その中に背番号が記されているのが特徴的だ。

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 一方、ガーナは鮮やかな赤をベースカラーとしており、袖には国旗色の赤、黄、緑のストライプが彩られている。また、ウルグアイと同様に中央に四角い“ボックス”があるのが印象的だ。

 韓国のメディア『Xports News』は、このユニホームについて「史上最もユニークなデザイン。(パウロ・)ベント監督が対戦するウルグアイとガーナがアウェー用のユニホームを公開した」と伝え、こう続けている。

「最もユニークであるポイントは、胸の中央の背番号を強調したボックス型のデザインだ。背番号を強調したボックス型のデザインは過去になかった。2004年にナイキ社がホーム、アウェー関係なく、胸の中央の丸い円で背番号を強調したが、すべての国が同じ円形だった。プーマはアウェーユニホームに限って、国別にカスタマイズされたボックスデザインを選択し、最もユニークなユニホームを発表した」

 韓国はカタール・ワールドカップで、ウルグアイとガーナ、そしてポルトガルと対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部