『ESPN FC』が、アディダスがサプライヤーになっている代表国のユニフォームを紹介。サッカーファンから多くの反応が寄せられている。

■「アディダスがW杯優勝」

 同メディアは公式ツイッターにて、「アディダスは既にワールドカップを制した」というテキストとともに画像を投稿。カタール・ワールドカップ(W杯)に出場する国のなかで、アディダスがサプライヤーを担当する国のユニフォームが展示された写真をアップしている。

 並べられているのは、ドイツ、スペイン、日本、メキシコ、アルゼンチンのユニフォーム。それぞれホーム用とアウェイ用のものが展示されている。

 このツイートは1700件以上リツイートされており、2.6万を超えるいいねが付けられるなど大きな反響を呼んだ。

 アディダスのデザインを称賛するこの投稿に対し、サッカーファンからは多くの同意コメントが寄せられている。

「スペインと日本のユニフォームは最高だ」
「ドイツのユニフォームめちゃくちゃカッケェな」
「アディダスのデザインはいつもかっこいい」
「メキシコがとてもイケてる」

 一方で、「ナイキのユニフォームの方が優れている」や「同意できない。プーマのユニフォームをチェックするんだ」といったコメントも送られた。

■優勝するのはどこのサプライヤーのユニフォームか

 過去5大会の優勝国を見てみると、2002年の日韓大会で優勝したのはナイキのユニフォームを着ていたブラジル。2006年のドイツ大会はプーマのイタリアで、2010年の南アフリカ大会はアディダスのスペインだった。続く2014年のブラジル大会はアディダスのドイツ、そして前回のロシア大会はナイキのフランスという結果になっている。

 今回のカタール大会でもアディダス、ナイキ、プーマといったサッカーではメジャーなサプライヤーのユニフォームを着た国が優勝を勝ち取るのか。それとも、ヒュンメルやニューバランスなどがユニフォームサプライヤーとなっている国が制覇するのか。

 ユニフォームに着目して大会を見るのも面白いかもしれない。