ドイツ・デュッセルドルフでトレーニングキャンプをスタートさせた日本代表が、地元の子供達にファンサービスを行った。

【写真】ファンサービスをする日本代表選手たちからも笑顔が溢れる

2カ月後に開幕を控えたカタール・ワールドカップ(W杯)。その前に行われる最後のトレーニングキャンプを、日本はドイツで行っている。

今回の欧州遠征では、アメリカ代表、エクアドル代表と対戦。総勢30名の選手が招集され、26人の本大会出場メンバーを争うこととなる。

日本人が約8500人が在住していると言われ、ヨーロッパで最大の日本人コミュニティが形成されている街としても知られているデュッセルドルフでのキャンプが始まった中、19日にはデュッセルドルフ日本人学校、デュッセルドルフ日本語補習校に通う子どもたちに対して『青空サイン会』を実施。日本サッカー協会(JFA)はSNSでその様子を投稿した。

今回から使用される新たなユニフォーム、そして新調された黄色のトレーニングウェアを身に纏った選手たちが多くの子供たちと触れあい、ユニフォームやボールなど持ち寄ったものにそれぞれがサインを行っている。

これにはファンも「素晴らしい取り組み」、「欲しい!」、「森保さんからもらう子供、渋い」とコメント。日本代表のファンサービスが久々に戻ってきたことを喜んでいる。

また、選手たちはリラックスムードの中、笑顔で対応。なかなか日本ではファンサービスができる状態ではないため、久々の子供たちとの触れ合いを楽しんだようだ。

【写真】ファンサービスをする日本代表選手たちからも笑顔が溢れる