サッカー元日本代表のMF本田圭佑(36)が25日、自身のツイッターアカウントを更新。SNSユーザーによるFIFAワールドカップ・カタール大会に臨む日本代表のスタメン案に好意的な反応を見せたことにより、話題を呼んでいる。

 このスタメン案によると、「4-3-3」のシステムにおける中盤ではスポルティングCP所属MF守田英正(27)、VfBシュツットガルト所属MF遠藤航(29)、アイントラハト・フランクフルト所属MF鎌田大地(26)の3選手を起用。両ウイングにはスタッド・ランス所属FW伊東純也(29)とブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC所属MF三笘薫(25)を配している。

 さらに左サイドバックにはセルティック所属MF旗手怜央(24)、右サイドバックには浦和レッズ所属DF酒井宏樹(32)を起用。アーセナル所属DF冨安健洋(23)はセンターバックとしての起用が推奨されている。

 ただゴールキーパーには元女子レスリング選手の吉田沙保里氏(39)、センターバックの一角に元ハンマー投げ選手の室伏広治氏(47)、そして前線3トップの中央にはロサンゼルス・エンジェルス所属の大谷翔平(28)とサッカー選手以外の名前が存在している。

 このスタメン案に対して本田圭佑は「この案はオモロい」と反応すると、「サッカーはやはり個ですね」、「本田圭佑のツボに入ったな」、「本田圭佑がスタメンにいない…」といったコメントが寄せられている。

 なお本田圭佑は23日、キリンチャレンジカップ・アメリカ戦のスタメン発表8分前に「サッカーは結局のところ個よ」と一言ツイート。この投稿がサッカーファンの間で賛否両論を呼んでいた。