レアル・ソシエダのDFアリツ・エルストンドが、今夏加入した日本代表MF久保建英について語った。スペイン『El Desmarque』が伝えた。
エルストンドはソシエダ育ちのセンターバック。下部組織で育ち、2016年1月にファーストチームに昇格した。
これまで公式戦203試合に出場し11ゴール7アシストを記録。今シーズンもここまでラ・リーガで5試合、ヨーロッパリーグ(EL)で2試合に出場している。
主力センターバックとしてプレーするエルストンドだが、『El Desmarque』のインタビューに応じ、チームメイトについて言及。その中で、久保について印象の違いに驚いたとコメントしている。
「初日からおしゃべりが好きで、チームに入りたいと言ってくれた。まさか、こんな人だとは思っていなかったので、ビックリしたよ。僕たちはずっと驚いていた」
「彼はとても陽気だし、毎日話したり、必要な時は笑ったりして、僕たちを驚かせていた」
「ロッカールームでの彼の良い雰囲気に加えて、フィールドで彼を見た時のクオリティは注目に値したね。彼が僕たちと一緒にいることは成功だし、喜びだよ」
久保もクラブの公式インタビューで「あんまり喋らないイメージがあると思うんですけど、実はロッカーではめちゃくちゃ喋ってます」とコメントしていたが、チームメイトもその事実にかなり驚いた様子。ただ、良い関係をチームで築いているようだ。