ブラジル代表のレジェンドによる2ショットが大きな話題を呼んでいる。
■多くのファンが反応
元ブラジル代表DFのロベルト・カルロスは、自身のインスタグラムにて戦友との再会を報告。「悪魔の左足」と呼ばれる強烈かつ精密なキックを誇った同氏と、クリスティアーノ・ロナウドと比較して「元祖ロナウド」とも呼ばれる元ブラジル代表FWロナウドによる2ショットがアップされた。
両者は現役時代、インテルやレアル・マドリードなどの名だたるクラブでプレー。国内リーグや国内カップ戦、チャンピオンズリーグ(CL)などあらゆるタイトルを総なめにしてきた。
そしてブラジル代表にはワールドカップ(W杯)のトロフィーをもたらしている、正真正銘のレジェンドだ。
そんな2人が写った写真はインスタグラムで12万を超えるいいねがつけられ、ファンからは多くのコメントが寄せられている。
「この2人がフットボールで成し遂げられなかったことは何もない」
「2人のアイドル」
「とてもかっこいい」
「レジェンドだ」
「フットボール界の伝説」
■W杯優勝へ
そんな2人を擁して戦った2002年の日韓W杯以来、ブラジルは世界王者の座から遠ざかっている状況だ。
それでも、カタールW杯の南米予選を無敗で切り抜けて本戦行きを決めると、2022年8月に発表されたFIFAランキングでは再び1位を獲得。ネイマールを筆頭にヴィニシウス・ジュニオールやカゼミーロ、マルキーニョス、アリソンなど各ポジションに世界水準の選手をそろえており、優勝候補の一角として大きな期待を浴びている。
果たして、4大会連続でW杯優勝から遠ざかっているサッカー王国は、6度目となる世界一に輝くことができるのだろうか。