アントワープは6日、日本代表MF三好康児の負傷について発表した。
三好は2日に行われたジュピラー・プロ・リーグ第10節コルトレイク戦に先発出場したものの、前半終了間際に負傷交代していた。検査の結果、左ひざの前十字じん帯断裂が判明し、7日に手術を受けることになった。長期離脱を強いられ、復帰は早くても2022-23シーズン終盤となる。
現在25歳の三好は2019年夏に川崎フロンターレからアントワープに移籍。4年目の今季はマルク・ファン・ボメル監督の指揮下でレギュラーとして活躍していた。リーグ戦10試合とヨーロッパカンファレンスリーグ予選の5試合に出場し、1ゴール3アシストを記録している。
コルトレイクに敗れるまでリーグ戦開幕9連勝で首位に立つアントワープにとっても、三好の離脱は大きな痛手となりそうだ。