元スペイン代表FWのダビド・ビジャが、元日本代表FWの播戸竜二氏のYouTubeチャンネルに出演。カタール・ワールドカップでの日本対スペイン戦について話した。

　ビジャはスペインのバルセロナやバレンシア、アトレティコ・マドリ―などで活躍し、2010年の南アフリカW杯では世界一を経験。2019年にはヴィッセル神戸でプレーした。

　そんなビジャは、今冬のカタール大会において、スペインにとって日本戦は難しくなるという見立てを示す。
 
「ワールドカップで簡単な試合は存在しないが、スペインにとって日本は非常にやりづらい相手だと思う。グループステージ最終戦なので、それまでの試合結果も含めて、どういった形になるかは予想しづらい。日本はかなり手ごわい相手だと警戒し、スペインも挑むと思う」

　また、播戸氏に日本代表にとって危険なスペイン代表選手を問われると、セルヒオ・ブスケッツやガビ、ペドリと、バルセロナの中盤選手を挙げた。FWアルバロ・モラタ（アトレティコ・マドリ―）についても「活躍すると思っている」と期待する。

　さらに、播戸氏に予想スコアを問われると、２－１でスペイン勝利と回答。日本の１点は、神戸で同僚だった古橋亨梧が決めると笑顔を交えて予想した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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