ブライトン&ホーヴ・アルビオンのロベルト・デ・ゼルビ監督が、日本代表MF三笘薫の状態を明かした。イギリス『Sussex Live』が伝えた。

三笘は今シーズンからプレミアリーグに挑戦。ここまで7試合に出場していた。

監督交代を経ても出番をもらっていた三笘だったが、14日に行われたプレミアリーグ第11節のブレントフォード戦で負傷。足首を痛め、数週間離脱するとされていた。

そのブライトンは、18日に行われたノッティンガム・フォレスト戦で0-0のゴールレスドロー。好スタートを切ったシーズンだったが、直近4試合は未勝利。デ・ゼルビ監督就任後は勝利がまだない。

この先、マンチェスター・シティ(22日)、チェルシー(29日)とビッグクラブとの連戦を迎える中、三笘の状態について報告。この2試合は欠場が確定しているようだ。

「問題がある。彼は10〜15日で復帰できると思う。その後、ブライトンでプレーし、ワールドカップ(W杯)になるだろう」

復帰はまだ先になるとのことだが、カタールW杯の出場は影響がなさそう。その前にも実戦復帰できるようで、まずは治療に専念というところだろう。