【プレミアリーグ】マンチェスター・シティ3-1ブライトン(日本時間10月22日/エティハド・スタジアム)
サッカー界でも有名なおしゃれ番長のジョゼップ・グアルディオラ監督。まるでファッション誌を思わせるスーツやコートの着こなしは”スマートカジュアルの見本”とも称される。しかしこの日、ABEMAのコメント欄を賑わせたのは、ダメージの施されたデニムパンツにフーディーというラフな休日着姿。なかでも、視聴者たちは胸に大きくはいった「P」のアップリケが気になったようだ。
ジャージ姿で指揮を執る監督も多いなか、ファッションへのこだわりを持っているグアルディオラ監督。バルセロナやバイエルン・ミュンヘン時代からおしゃれな服装で指揮する姿が話題になっていた。そのバリエーションは、ビシッと決めたスーツから、カジュアルなTシャツスタイルまで様々だ。
この日、ホームで行われたブライトン戦でも指揮官のファッションに注目が集まる場面があった。気温10度と肌寒さを感じるマンチェスター エティハドスタジアムのスタンドを埋め尽くすサポーターたちの中には、厚手のコートを羽織る姿もちらほら見えた。
そんななか、テクニカルエリアに立ち大声で指示を出すグアルディオラ監督は、ラフなGパンスタイルに「P」の文字が特徴的なフーディーという装い。まるで休日のお父さんのようなスタイルにABEMAの視聴者もすぐに反応し「ペップの服w犬の散歩かな?」「PはペップのP?」と総ツッコミ。
実は、「P」のアップリケはペップの「P」ではなく、レトロスタイルが印象的な『プーマチームコレクション』のアイコン。おしゃれ番長のグアルディオラ監督が着用することにより、思わぬ形で注目を集めてしまった。
とはいえ、現役時代の体型を維持したすらっとしたスタイルに、整えられたヒゲ、ミステリアスな雰囲気を兼ね揃えたグアルディオラ監督が、サッカー界の“イケおじ”であることは間違いないだろう。
そんなグアルディオラ監督率いるマンチェスター・Cは、ホームでブライトンに3-1で勝利。前節リヴァプール戦の敗戦を払拭する白星を手にした。
(ABEMA/プレミアリーグ)