FIFAワールドカップ(W杯)の歴代得点王、通算最多得点ランキング、カタールW杯の得点ランキングや最終オッズ、サッカー日本代表の歴代得点者について紹介します。

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FIFAワールドカップカタール2022 SP企画【日本代表W杯 全20ゴール編】
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目次

  • カタール大会の得点王ランキング
  • ワールドカップ2022得点王の最終オッズは?
  • ワールドカップ各大会ごとの得点王ランキング
  • 全大会通算得点のランキング
  • サッカー日本代表のワールドカップ得点ランキング
  • ワールドカップ得点王のまとめ

カタール大会の得点王ランキング

 ワールドカップ2022カタール大会の得点王は誰になったのでしょうか。ここでは大会終了時点での得点王ランキングを紹介していきます。

得点 選手名(所属国)
8 キリアン・エムバペ(フランス)
7 リオネル・メッシ(アルゼンチン)
4 オリヴィエ・ジルー(フランス)
4 フリアン・アルバレス(アルゼンチン)
3 マーカス・ラッシュフォード(イングランド)
3 ブカヨ・サカ(イングランド)
3 ゴンサロ・ラモス(ポルトガル)
3 エネル・バレンシア(エクアドル)
3 アルバロ・モラタ(スペイン)
3 リシャルリソン(ブラジル)
3 コーディ・ガクポ(オランダ)
2 アンドレイ・クラマリッチ(クロアチア)
2 ユセフ・エンネシリ(モロッコ)
2 ブルーノ・フェルナンデス(ポルトガル)
2 ラファエル・レオン(ポルトガル)
2 フェラン・トーレス(スペイン)
2 メフディ・タレミ(イラン)
2 チョ・ギュソン(韓国)
2 モハメド・クドゥス(ガーナ)
2 サレム・アルドサリ(サウジアラビア)
2 堂安 律(日本)
2 ニクラス・フュルクルク(ドイツ)
2 カイ・ハバーツ(ドイツ)
2 ジョルジアン・デアラスカエタ(ウルグアイ)
2 アレクサンダル・ミトロビッチ(セルビア)
2 ブレール・エンボロ(スイス)
2 バンサン・アブバカル(カメルーン)
2 ロベルト・レバンドフスキ(ポーランド)
2 ネイマール(ブラジル)
2 ワウト・ウェクホルスト(オランダ)
2 ハリー・ケイン(イングランド)

 最終的な得点ランキングトップは、決勝戦でハットトリックを決めたフランスのキリアン・エムバペ選手の8得点。アルゼンチンのリオネル・メッシ選手も決勝戦で2得点と奮闘しましたが、7得点の2位と一歩及びませんでした。その下にフランスのオリヴィエ・ジルー選手と、アルゼンチンのフリアン・アルバレス選手が4得点で続く結果となりました。また、3得点の選手は7人、2得点の選手は20人出ています。

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ワールドカップ2022得点王の最終オッズは?

 世界のサッカーファンは、ワールドカップ2022で誰が得点王になると見ていたのでしょうか。そのことを示していたのが、ブックメーカー(賭博屋)のオッズ(払戻金の倍率)。利用者は世界中に何百万人、何千万人といますし、誰に人気が集まったかでオッズも変動しますので客観性は高そうです。ここでは、世界でも大手のブックメーカーBet365、William Hill、Sportsbet、Betwayの4社の日本時間2022年12月18日12:00時点、決勝戦直前のオッズを見ていきましょう。

選手名(所属国)
平均オッズ Bet365 William Hill Sportsbet Betway
リオネル・メッシ(アルゼンチン)
1.81倍 1.90倍 1.53倍 1.90倍 1.90倍
キリアン・エムバペ(フランス)
2.26倍 2.05倍 2.75倍 2.00倍 2.25倍
オリヴィエ・ジルー(フランス)
17.25倍 15.00倍 26.00倍 15.00倍 13.00倍
フリアン・アルバレス(アルゼンチン)
17.25倍 15.00倍 26.00倍 15.00倍 13.00倍
ラウタロ・マルティネス(アルゼンチン)
751.00倍 751.00倍 ―倍 ―倍 ―倍
ランダル・コロムアニ(フランス)
1001.00倍 1,001.00倍 ―倍 ―倍 ―倍
テオ・エルナンデス(フランス)
1001.00倍 1,001.00倍 ―倍 ―倍 ―倍
ウスマン・デンベレ(フランス)
1001.00倍 1,001.00倍 ―倍 ―倍 ―倍
アントワーヌ・グリーズマン(フランス)
1001.00倍 1,001.00倍 ―倍 ―倍 ―倍
アドリアン・ラビオ(フランス)
1501.00倍 1,501.00倍 ―倍 ―倍 ―倍
オーレリアン・チュアメニ(フランス)
1501.00倍 1,501.00倍 ―倍 ―倍 ―倍
マルクス・テュラム(フランス)
1501.00倍 1,501.00倍 ―倍 ―倍 ―倍

 大手ブックメーカー4社の平均オッズ1位~10位は上の表の通り。前日まではWilliam HillとBetwayの2社がトップ4人以外へのベットを受け付けていない状態でしたが、決勝戦の直前になってSportsbetもそれに倣いました。

 そんな中でも、1位リオネル・メッシ選手、2位キリアン・エムバペ選手、3位タイのオリヴィエ・ジルー選手とフリアン・アルバレス選手の人気は群を抜いていました。5位以下の選手たちのオッズは、決勝戦前日までは200~400倍程度だったのですが、最終的に3桁後半・あるいは4桁という、大穴もいいところな倍率となってしまいました。

 それもそのはずで、5位以下はここまで無得点や1得点しか挙げていない選手ばかり。決勝戦で4~5ゴールを決めなければ得点王争いに絡むことさえできませんので、かなり厳しい状況だったのです。どこからどう見ても、得点王争いはトップ4人に絞られたというのが、世界のサッカーファンの評価でした。

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ワールドカップ各大会ごとの得点王ランキング

13点:ジュスト・フォンテーヌ選手(1958年)

 ワールドカップの1大会で最も多く得点を決めたのは、1958年のスウェーデン大会に出場したフランス代表のジュスト・フォンテーヌ選手です。グループリーグ初戦のパラグアイ戦でハットトリックを達成したのを皮切りに、全6試合でゴールをマーク。3位決定戦の西ドイツ戦では1人で4ゴールを奪うなど大会を通じて13得点を記録し、チームを3位に導きました。

11点:シャンドール・コチシュ選手(1954年)

 フォンテーヌ選手に続くのは、11得点を記録したハンガリー代表のシャンドール・コチシュ選手です。1954年のスイス大会に出場したコチシュ選手は初戦の韓国戦でいきなりハットトリックを達成すると、続く西ドイツ戦では4得点。ブラジルとの準々決勝、ウルグアイとの準決勝ではそれぞれ2得点を奪い、チームを決勝に導きます。しかし西ドイツとの再戦となった決勝ではゴールを奪えず、チームも敗れ準優勝に終わりました。

10点:ゲルト・ミュラー選手(1970年)

 10得点を記録したのは、1970年のメキシコ大会に出場した西ドイツ代表のゲルト・ミュラー選手。“爆撃機”と呼ばれたストライカーは、グループリーグで二度のハットトリックを達成するなど、圧巻の決定力を披露。イングランドとの準々決勝では延長戦で決勝ゴールを奪うなど、勝負強さも示しました。

9点:アデミール選手(1950年)/エウゼビオ選手(1966年)

 9得点は1950年ブラジル大会のアデミール選手(ブラジル代表)と1966年イングランド大会のエウゼビオ(ポルトガル代表)選手の2人です。アデミール選手は決勝リーグのスウェーデン戦で4ゴールを奪うなど自国開催の大会で大活躍。エウゼビオ選手はグループリーグのブラジル戦で2ゴールを奪うと、準々決勝の北朝鮮では0-3の状況から、1人で4連続ゴールを奪う圧巻のパフォーマンスを披露。初出場のポルトガルを3位に導きました。

8点:ロナウド選手(2002年)/キリアン・エムバペ選手(2022年)など

 8得点で並ぶのは、記念すべき第1回大会(1930年ウルグアイ大会)で得点王に輝いたアルゼンチン代表のギジェルモ・スタービレ選手と、2002年の日韓大会で得点王となったブラジル代表のロナウド選手、カタール大会のフランス代表キリアン・エムバペ選手の3人。スタービレ選手はメキシコ戦で3得点を奪い、ハットトリック第一号選手としても歴史に名を刻んでいます。ロナウド選手は準々決勝のイングランド戦を除く6試合でゴールを奪い、ドイツとの決勝ではチームを5度目の優勝に導く2ゴールをマークしました。

 そしてキリアン・エムバペ選手は、予選グループ初戦のオーストラリア戦で1得点、2戦目のデンマーク戦と決勝トーナメント1回戦のポーランド戦で2得点を挙げ、計5得点で決勝戦に進出。そして決勝のアルゼンチン戦では、2点のビハインドを負いながら後半30分を過ぎたところで連続して2ゴールを奪い、延長戦でもPKを決めて試合を2度も振り出しに戻す大活躍を見せました。

7点:レオニダス選手(1938年)/グジェゴシ・ラトー選手(1974年)

 7点で得点王となったのは、ブラジル代表のレオニダス選手とポーランド代表のグジェゴシ・ラトー選手です。

 「黒いダイヤモンド」の愛称を持つレオニダス選手は、1938年フランス大会で得点王に輝きました。6-5と激しい撃ち合いとなった初戦のポーランド戦でハットトリックを達成すると、再試合までもつれ込んだチェコスロバキアとの準々決勝では2試合ともにゴールを記録。イタリアとの準決勝ではゴールを奪えず、チームも1-2で敗れましたが、3位決定戦では2ゴールを奪う活躍で、スウェーデン撃破の立役者となりました。

 1974年の西ドイツ大会で得点王となったのはラトー選手です。スピード溢れるドリブルが武器の高速ウインガーは、1次リーグ初戦のアルゼンチン戦で2ゴールを奪うと、続くハイチ戦でも2得点。2次リーグでも勢いは衰えず、スウェーデン戦、ユーゴスラビア戦と2試合連続で決勝ゴールをマークしました。西ドイツに敗れて回ったブラジルとの3位決定戦でも決勝点を奪取。勝負強さを示し、母国を3位に導きました。

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その他の得点王たち

 6得点は前回のロシア大会で得点王となったイングランド代表のハリー・ケイン選手をはじめ9人。5得点はドイツ代表のトーマス・ミュラー選手(2010年南アフリカ大会)ら6人で、4得点はブラジル代表のガリンシャ選手ら6人。6選手はいずれも1962年のチリ大会で、得点王を分け合う形となっています。

順位 選手名 得点数 国籍 開催年
1位 13得点 ジュスト・フォンテーヌ フランス 1958年
2位 10得点 ゲルト・ミュラー ドイツ 1970年
3位 9得点 アデミール ブラジル 1950年
3位 9得点 エウゼビオ ポルトガル 1966年
5位 8得点 ギジェルモ・スタービレ アルゼンチン 1930年
5位 8得点 ロナウド ブラジル 2002年
5位 8得点 キリアン・エムバペ フランス 2022年
8位 7得点 レオニダス ブラジル 1938年
8位 7得点 グジェゴシ・ラトー ポーランド 1974年
10位 6得点 マリオ・ケンペス アルゼンチン 1978年
10位 6得点 パオロ・ロッシ イタリア 1982年
10位 6得点 ゲーリー・リネカー イングランド 1986年
10位 6得点 サルバトーレ・スキラッチ イタリア 1990年
10位 6得点 オレグ・サレンコ ロシア 1994年
10位 6得点 フリスト・ストイチコフ ブルガリア 1994年
10位 6得点 ダボール・シュケル クロアチア 1998年
10位 6得点 ハメス・ロドリゲス コロンビア 2014年
10位 6得点 ハリー・ケイン イングランド 2018年
19位 5得点 オルドリッヒ・ネイエドリー チェコスロバキア 1934年
19位 5得点 ミロスラフ・クローゼ ドイツ 2006年
19位 5得点 トーマス・ミュラー ドイツ 2010年
19位 5得点 ディエゴ・フォルラン ウルグアイ 2010年
19位 5得点 ダビド・ビジャ スペイン 2010年
19位 5得点 ウェズレイ・スナイデル オランダ 2010年
25位 4得点 ドラザン・イェルコビッチ ユーゴスラビア 1962年
25位 4得点 フローリアン・アルベルト ハンガリー 1962年
25位 4得点 レオネル・サンチェス チリ 1962年
25位 4得点 ワレンチン・イワノフ ソビエト連邦 1962年
25位 4得点 ババ ブラジル 1962年
25位 4得点 ガリンシャ ブラジル 1962年
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全大会通算得点のランキング

1位:ミロスラフ・クローゼ選手(16点)

 ワールドカップで最も多く得点を記録しているのはドイツ代表のミロスラフ・クローゼ選手です。2002年の日韓大会で5得点を挙げると、2006年のドイツ大会でも5得点を挙げて得点王に輝きます。2010年の南アフリカ大会では4得点、2014年のブラジル大会でも2ゴールをマーク。4大会連続で得点を記録し、通算得点数16は、歴代トップの数字となっています。

2位:ロナウド選手(15点)

 2位はブラジル代表のロナウド選手の15得点です。18歳でメンバー入りした1994年のアメリカ大会では出場はありませんでしたが、1998年のフランス大会では4ゴールをマーク。2002年の日韓大会で8ゴールを挙げ得点王に輝くと、続くドイツ大会でも日本戦での2得点を含む3ゴールを奪っています。

3位:ゲルト・ミュラー選手(14点)

 14得点で3位となったのは西ドイツ代表のゲルト・ミュラー選手。1970年のメキシコ大会で10得点を挙げたストライカーは、続く1974年の西ドイツ大会ではオランダとの決勝で決勝ゴールをマークするなど、4得点を挙げて優勝の立役者となりました。

4位:ジュスト・フォンテーヌ選手/リオネル・メッシ選手(13点)

 4位タイは1大会の最多得点記録を持つ、フランス代表のジュスト・フォンテーヌ選手の13得点です。1958年のスウェーデン大会に出場したフォンテーヌ選手は、1大会で13得点をマーク。度重なるケガの影響で、残念ながら1962年のチリ大会には出場できず、記録を伸ばすことはできませんでした。

 そして今大会、アルゼンチンのリオネル・メッシ選手は決勝戦でフランス相手にワールドカップ通算13得点目を記録。アルゼンチンの選手としては最多のガブリエル・バティストゥータ選手を抜いて単独トップ、現役選手の中でも最多得点となっています。

6位:ペレ選手/キリアン・エムバペ選手(12点)

 12得点はブラジル代表のペレ選手です。1958年のスウェーデン大会から4大会連続で出場し、三度の優勝に貢献したサッカーの王様は、スウェーデン大会で6得点を記録すると、続く1962年のチリ大会、1966年のイングランド大会はともに怪我の影響もあり1得点に留まりましたが、1970年のメキシコ大会では決勝のイタリア戦で先制点を奪うなど、計4得点をマークしました。得点王の経験はありませんが、通算12得点で歴代6位タイとなっています。

 そして今大会、フランスのキリアン・エムバペ選手は2試合で2ゴール、決勝戦ではハットトリックを記録するなど傑出した活躍を見せ、計8得点を挙げました。2018年ロシア大会でも4得点していますので、ワールドカップ通算ゴール数は12で、サッカーの神様ペレに追いついたことになります。

8位:シャンドール・コチシュ選手/ユルゲン・クリンスマン選手(11点)

 11得点で8位タイに並ぶのは、ハンガリー代表のシャンドール・コチシュ選手と、ドイツ代表のユルゲン・クリンスマン選手。コチシュ選手は1954年の1大会で11得点を奪い、クリンスマン選手は1994年のアメリカ大会から3大会に渡って記録しました。

 そして今大会、リオネル・メッシ選手は準決勝クロアチア戦でワールドカップ通算11得点目を記録。アルゼンチンの選手としては最多のガブリエル・バティストゥータ選手を抜いて単独トップ、現役選手の中でも最多得点となっています。

10位:ゲーリー・リネカー選手/ガブリエル・バティストゥータ選手など(10点)

 10得点はイングランド代表のゲーリー・リネカー選手、アルゼンチン代表のガブリエル・バティストゥータ選手、西ドイツ代表のヘルムート・ラーン選手、ペルー代表のテオフィロ・クビジャス選手、ポーランド代表のグジェゴシ・ラトー選手。現役ではドイツ代表のトーマス・ミュラー選手も名を連ねています。

サッカー日本代表のワールドカップ得点ランキング

サッカー日本代表01

4点:本田圭佑(ほんだ けいすけ)選手

 日本はこれまでに6度ワールドカップに出場し、全21試合を戦いました。21試合で奪った得点は20。最多得点を記録しているのは4得点の本田圭佑選手です。

 本田選手は2010年の南アフリカ大会で、初戦のカメルーン戦で決勝ゴールを奪うと、第3戦のデンマーク戦では無回転FKでのスーパーゴールを決めました。2014年のブラジル大会では、コートジボワール戦で豪快な左足シュートを叩き込むと、2018年ロシア大会でのセネガル戦でも1点ビハインドの状況から同点ゴールをマーク。ワールドカップの大舞台で3大会連続となるゴールを決めています。

2点:稲本潤一(いなもと じゅんいち)選手

 稲本選手は自国開催の日韓ワールドカップで大活躍。初戦のベルギー戦で一時は勝ち越しとなるゴールを左足で決めると、第2戦のロシア戦では日本に初勝利をもたらす決勝ゴールを決めました。

2点:岡崎慎司(おかざき しんじ)選手

 岡崎選手は南アフリカ大会のデンマーク戦で途中出場からダメ押しゴールを奪うと、ブラジル大会のコロンビア戦では、一時は同点に追いつくゴールを決めています。

2点:乾貴士(いぬい たかし)選手

 乾選手はロシア大会で活躍。セネガル戦ではファーサイドに巻き込むようなゴールを突き刺し、ベルギー戦では強烈な無回転ミドルを叩き込みました。

2点:堂安律(どうあん りつ)選手

 堂安選手は、ワールドカップ2022カタール大会で主にスーパーサブとして起用。ドイツ戦、スペイン戦でともにこぼれ球を押し込む同点ゴールを決めました。

1点:中田英寿(なかた ひでとし)選手、中山雅史(なかやま まさし)選手など

 この4人の他に日本でゴールを決めているのは中山雅史選手(1998年フランス大会)、鈴木隆行(すずき たかゆき)選手、森島寛晃(もりしま ひろあき)選手、中田英寿選手(2002年日韓大会)、中村俊輔(なかむら しゅんすけ)選手、玉田圭司(たまだ けいじ)選手(2006年ドイツ大会)、遠藤保仁(えんどう やすひと)選手(2010年南アフリカ大会)、香川真司(かがわ しんじ)選手、大迫勇也(おおさこ ゆうや)選手、原口元気(はらぐち げんき)選手(2018年ロシア大会)、浅野拓磨(あさの たくま)選手、田中碧(たなか あお)選手、前田大然(まえだ だいぜん)選手(2022カタール大会)の13人です。

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ワールドカップ得点王のまとめ

 過去のワールドカップでは、数々の名ストライカーたちが大会を彩ってきました。期待を集めながらも結果を出せなかった選手もいれば、意外な伏兵がブレイクしたこともあります。サッカーの醍醐味である「ゴール」を奪うことを仕事とするストライカーたちは、カタール大会でも脚光を浴びました。エムバペ選手、メッシ選手ら、今大会でのスターたちの活躍を、改めて振り返ってみてもいいかもしれません。

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「あきらめちゃいかん!」「こんなことあるんだ」 2002年日韓W杯の鈴木隆行、がむしゃら“つま先シュート” | ABEMA TIMES | FIFA ワールドカップ 2022 完全ガイド by ABEMA
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