FIFAワールドカップ(W杯)の歴代得点王、通算最多得点ランキング、カタールW杯の得点ランキング予想や最新のオッズ、サッカー日本代表の歴代最多得点者について紹介します。

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目次

  • カタール大会の得点王予想&現在のランキング
  • オッズから見るワールドカップ2022得点王の予想
  • ワールドカップ各大会ごとの得点王ランキング
  • 全大会通算得点のランキング
  • サッカー日本代表のワールドカップ得点ランキング
  • ワールドカップ得点王のまとめ

カタール大会の得点王予想&現在のランキング

 ワールドカップ2022カタール大会の得点王は誰になるのでしょうか。ここでは2022年12月3日7:00時点での得点王ランキングを紹介していきます。

得点 選手名(所属国)
3 エネル・バレンシア(エクアドル※敗退)
3 キリアン・エムバペ(フランス)
3 コーディ・ガクポ(オランダ)
3 マーカス・ラッシュフォード(イングランド)
3 アルバロ・モラタ(スペイン)
2 リシャルリソン(ブラジル)
2 オリヴィエ・ジルー(フランス)
2 フェラン・トーレス(スペイン)
2 ブカヨ・サカ(イングランド)
2 メフディ・タレミ(イラン※敗退)
2 リオネル・メッシ(アルゼンチン)
2 アンドレイ・クラマリッチ(クロアチア)
2 チョ・ギュソン(韓国)
2 モハメド・クドゥス(ガーナ※敗退)
2 ブルーノ・フェルナンデス(ポルトガル)
2 サレム・アルドサリ(サウジアラビア※敗退)
2 堂安 律(日本)
2 ニクラス・フュルクルク(ドイツ※敗退)
2 カイ・ハバーツ(ドイツ※敗退)
2 ジョルジアン・デアラスカエタ(ウルグアイ※敗退)
2 アレクサンダル・ミトロビッチ(セルビア※敗退)
2 ブレール・エンボロ(スイス)
2 バンサン・アブバカル(カメルーン※敗退)

 現在のランキングトップは、エクアドルのエネル・バレンシア選手とフランスのキリアン・エムバペ選手、オランダのコーディ・ガクポ選手、イングランドのマーカス・ラッシュフォード選手、スペインのアルバロ・モラタ選手の3得点。それに続く2得点の選手は18人いますが、すでにエネル・バレンシア選手やメフディ・タレミ選手、サレム・アルドサリ選手、カイ・ハバーツ選手などはチームの敗退が決定しており、これ以上得点が伸びないので得点王になることはないでしょう。

 となると、得点王の有力候補は決勝戦まで進みそうなチームの選手に限られます。ブラジルのリシャルリソン選手、フランスのキリアン・エムバペ選手とオリヴィエ・ジルー選手、イングランドのブカヨ・サカ選手とマーカス・ラッシュフォード選手、スペインのアルバロ・モラタ選手とフェラン・トーレス選手、アルゼンチンのリオネル・メッシ選手あたりではないでしょうか?

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オッズから見るワールドカップ2022得点王の予想

 世界のサッカーファンは、ワールドカップ2022で誰が得点王になると見ているのでしょうか。そのことを示しているのが、ブックメーカー(賭博屋)のオッズ(払戻金の倍率)。利用者は世界中に何百万人、何千万人といますし、どこに人気が集まったかでオッズも変動しますので客観性は高そうです。ここでは、世界でも大手のブックメーカーBet365、William Hill、Sportsbet、Betwayの4社の日本時間2022年12月3日12:00時点でのオッズを見ていきましょう。

選手名(所属国)
平均オッズ Bet365 William Hill Sportsbet Betway
キリアン・エムバペ(フランス)
3.81倍 3.75倍 3.75倍 4.00倍 3.75倍
リオネル・メッシ(アルゼンチン)
7.00倍 7.00倍 7.00倍 7.00倍 7.00倍
リシャルリソン(ブラジル)
11.25倍 12.00倍 10.00倍 12.00倍 11.00倍
マーカス・ラッシュフォード(イングランド)
12.25倍 12.00倍 12.00倍 13.00倍 12.00倍
コーディ・ガクポ(オランダ)
12.50倍 13.00倍 12.00倍 13.00倍 12.00倍
アルバロ・モラタ(スペイン)
13.00倍 13.00倍 13.00倍 13.00倍 13.00倍
オリヴィエ・ジルー(フランス)
31.25倍 34.00倍 34.00倍 31.00倍 26.00倍
フェラン・トーレス(スペイン)
32.75倍 34.00倍 29.00倍 34.00倍 34.00倍
クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)
35.75倍 41.00倍 34.00倍 34.00倍 34.00倍
ブルーノ・フェルナンデス(ポルトガル)
35.75倍 34.00倍 34.00倍 41.00倍 34.00倍

 大手ブックメーカー4社の人気上位10名は上の表の通り。1位キリアン・エムバペ選手、2位リオネル・メッシ選手までは前日と同じですが、前日に3位だったアルバロ・モラタ選手が6位まで後退しており、前日4位だったリシャルリソン選手の順位が繰り上がりました。また、前日5位のコーディ・ガクポ選手と、前日6位のマーカス・ラッシュフォード選手の順位が入れ替わっています。さらに前日10位だったオリヴィエ・ジルー選手が7位に躍進。フェラン・トーレス選手、クリスティアーノ・ロナウド選手、ブルーノ・フェルナンデス選手の順位がひとつずつ繰り下がっています。

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ワールドカップ各大会ごとの得点王ランキング

13点:ジュスト・フォンテーヌ選手(1958年)

 ワールドカップの1大会で最も多く得点を決めたのは、1958年のスウェーデン大会に出場したフランス代表のジュスト・フォンテーヌ選手です。グループリーグ初戦のパラグアイ戦でハットトリックを達成したのを皮切りに、全6試合でゴールをマーク。3位決定戦の西ドイツ戦では1人で4ゴールを奪うなど大会を通じて13得点を記録し、チームを3位に導きました。

11点:シャンドール・コチシュ選手(1954年)

 フォンテーヌ選手に続くのは、11得点を記録したハンガリー代表のシャンドール・コチシュ選手です。1954年のスイス大会に出場したコチシュ選手は初戦の韓国戦でいきなりハットトリックを達成すると、続く西ドイツ戦では4得点。ブラジルとの準々決勝、ウルグアイとの準決勝ではそれぞれ2得点を奪い、チームを決勝に導きます。しかし西ドイツとの再戦となった決勝ではゴールを奪えず、チームも敗れ準優勝に終わりました。

10点:ゲルト・ミュラー選手(1970年)

 10得点を記録したのは、1970年のメキシコ大会に出場した西ドイツ代表のゲルト・ミュラー選手。“爆撃機”と呼ばれたストライカーは、グループリーグで二度のハットトリックを達成するなど、圧巻の決定力を披露。イングランドとの準々決勝では延長戦で決勝ゴールを奪うなど、勝負強さも示しました。

9点:アデミール選手(1950年)/エウゼビオ選手(1966年)

 9得点は1950年ブラジル大会のアデミール選手(ブラジル代表)と1966年イングランド大会のエウゼビオ(ポルトガル代表)選手の2人です。アデミール選手は決勝リーグのスウェーデン戦で4ゴールを奪うなど自国開催の大会で大活躍。エウゼビオ選手はグループリーグのブラジル戦で2ゴールを奪うと、準々決勝の北朝鮮では0-3の状況から、1人で4連続ゴールを奪う圧巻のパフォーマンスを披露。初出場のポルトガルを3位に導きました。

8点:ギジェルモ・スタービレ選手(1930年)/ロナウド選手(2002年)

 8得点で並ぶのは、記念すべき第1回大会(1930年ウルグアイ大会)で得点王に輝いたアルゼンチン代表のギジェルモ・スタービレ選手と、2002年の日韓大会で得点王となったブラジル代表のロナウド選手。スタービレ選手はメキシコ戦で3得点を奪い、ハットトリック第一号選手としても歴史に名を刻んでいます。ロナウド選手は準々決勝のイングランド戦を除く6試合でゴールを奪い、ドイツとの決勝ではチームを5度目の優勝に導く2ゴールをマークしました。

7得点:レオニダス選手(1938年)/グジェゴシ・ラトー選手(1974年)

 7点で得点王となったのは、ブラジル代表のレオニダス選手とポーランド代表のグジェゴシ・ラトー選手です。

 「黒いダイヤモンド」の愛称を持つレオニダス選手は、1938年フランス大会で得点王に輝きました。6-5と激しい撃ち合いとなった初戦のポーランド戦でハットトリックを達成すると、再試合までもつれ込んだチェコスロバキアとの準々決勝では2試合ともにゴールを記録。イタリアとの準決勝ではゴールを奪えず、チームも1-2で敗れましたが、3位決定戦では2ゴールを奪う活躍で、スウェーデン撃破の立役者となりました。

 1974年の西ドイツ大会で得点王となったのはラトー選手です。スピード溢れるドリブルが武器の高速ウインガーは、1次リーグ初戦のアルゼンチン戦で2ゴールを奪うと、続くハイチ戦でも2得点。2次リーグでも勢いは衰えず、スウェーデン戦、ユーゴスラビア戦と2試合連続で決勝ゴールをマークしました。

 西ドイツに敗れて回ったブラジルとの3位決定戦でも決勝点を奪取。勝負強さを示し、母国を3位に導きました。

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その他の得点王たち

 6得点は前回のロシア大会で得点王となったイングランド代表のハリー・ケイン選手をはじめ9人。5得点はドイツ代表のトーマス・ミュラー選手(2010年南アフリカ大会)ら6人で、4得点はブラジル代表のガリンシャ選手ら6人。6選手はいずれも1962年のチリ大会で、得点王を分け合う形となっています。

順位 選手名 得点数 国籍 開催年
1位 13得点 ジュスト・フォンテーヌ フランス 1958年
2位 10得点 ゲルト・ミュラー ドイツ 1970年
3位 9得点 アデミール ブラジル 1950年
3位 9得点 エウゼビオ ポルトガル 1966年
5位 8得点 ギジェルモ・スタービレ アルゼンチン 1930年
5位 8得点 ロナウド ブラジル 2002年
7位 7得点 レオニダス ブラジル 1938年
7位 7得点 グジェゴシ・ラトー ポーランド 1974年
9位 6得点 マリオ・ケンペス アルゼンチン 1978年
9位 6得点 パオロ・ロッシ イタリア 1982年
9位 6得点 ゲーリー・リネカー イングランド 1986年
9位 6得点 サルバトーレ・スキラッチ イタリア 1990年
9位 6得点 オレグ・サレンコ ロシア 1994年
9位 6得点 フリスト・ストイチコフ ブルガリア 1994年
9位 6得点 ダボール・シュケル クロアチア 1998年
9位 6得点 ハメス・ロドリゲス コロンビア 2014年
9位 6得点 ハリー・ケイン イングランド 2018年
18位 5得点 オルドリッヒ・ネイエドリー チェコスロバキア 1934年
18位 5得点 ミロスラフ・クローゼ ドイツ 2006年
18位 5得点 トーマス・ミュラー ドイツ 2010年
18位 5得点 ディエゴ・フォルラン ウルグアイ 2010年
18位 5得点 ダビド・ビジャ スペイン 2010年
18位 5得点 ウェズレイ・スナイデル オランダ 2010年
24位 4得点 ドラザン・イェルコビッチ ユーゴスラビア 1962年
24位 4得点 フローリアン・アルベルト ハンガリー 1962年
24位 4得点 レオネル・サンチェス チリ 1962年
24位 4得点 ワレンチン・イワノフ ソビエト連邦 1962年
24位 4得点 ババ ブラジル 1962年
24位 4得点 ガリンシャ ブラジル 1962年
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全大会通算得点のランキング

1位:ミロスラフ・クローゼ選手(16点)

 ワールドカップで最も多く得点を記録しているのはドイツ代表のミロスラフ・クローゼ選手です。2002年の日韓大会で5得点を挙げると、2006年のドイツ大会でも5得点を挙げて得点王に輝きます。2010年の南アフリカ大会では4得点、2014年のブラジル大会でも2ゴールをマーク。4大会連続で得点を記録し、通算得点数16は、歴代トップの数字となっています。

2位:ロナウド選手(15点)

 2位はブラジル代表のロナウド選手の15得点です。18歳でメンバー入りした1994年のアメリカ大会では出場はありませんでしたが、1998年のフランス大会では4ゴールをマーク。2002年の日韓大会で8ゴールを挙げ得点王に輝くと、続くドイツ大会でも日本戦での2得点を含む3ゴールを奪っています。

3位:ゲルト・ミュラー選手(14点)

 14得点で3位となったのは西ドイツ代表のゲルト・ミュラー選手。1970年のメキシコ大会で10得点を挙げたストライカーは、続く1974年の西ドイツ大会ではオランダとの決勝で決勝ゴールをマークするなど、4得点を挙げて優勝の立役者となりました。

4位:ジュスト・フォンテーヌ選手(13点)

 4位は1大会の最多得点記録を持つ、フランス代表のジュスト・フォンテーヌ選手の13得点です。1958年のスウェーデン大会に出場したフォンテーヌ選手は、1大会で13得点をマーク。度重なるケガの影響で、残念ながら1962年のチリ大会には出場できず、記録を伸ばすことはできませんでした。

5位:ペレ選手(12点)

 12得点はブラジル代表のペレ選手です。1958年のスウェーデン大会から4大会連続で出場し、三度の優勝に貢献したサッカーの王様は、スウェーデン大会で6得点を記録すると、続く1962年のチリ大会、1966年のイングランド大会はともに怪我の影響もあり1得点に留まりましたが、1970年のメキシコ大会では決勝のイタリア戦で先制点を奪うなど、計4得点をマークしました。得点王の経験はありませんが、通算12得点で歴代5位となっています。

6位:シャンドール・コチシュ選手/ユルゲン・クリンスマン選手(11点)

 11得点で6位タイに並ぶのは、ハンガリー代表のシャンドール・コチシュ選手と、ドイツ代表のユルゲン・クリンスマン選手。コチシュ選手は1954年の1大会で11得点を奪い、クリンスマン選手は1994年のアメリカ大会から3大会に渡って記録しました。

8位:ゲーリー・リネカー選手/ガブリエル・バティストゥータ選手など(10点)

 10得点はイングランド代表のゲーリー・リネカー選手、アルゼンチン代表のガブリエル・バティストゥータ選手、西ドイツ代表のヘルムート・ラーン選手、ペルー代表のテオフィロ・クビジャス選手、ポーランド代表のグジェゴシ・ラトー選手。現役ではドイツ代表のトーマス・ミュラー選手も名を連ねており、カタール大会でのその数を伸ばすことが期待されています。

サッカー日本代表のワールドカップ得点ランキング

サッカー日本代表01

4点:本田圭佑(ほんだ けいすけ)選手

 日本はこれまでに6度ワールドカップに出場し、全21試合を戦いました。21試合で奪った得点は20。最多得点を記録しているのは4得点の本田圭佑選手です。

 本田選手は2010年の南アフリカ大会で、初戦のカメルーン戦で決勝ゴールを奪うと、第3戦のデンマーク戦では無回転FKでのスーパーゴールを決めました。2014年のブラジル大会では、コートジボワール戦で豪快な左足シュートを叩き込むと、2018年ロシア大会でのセネガル戦でも1点ビハインドの状況から同点ゴールをマーク。ワールドカップの大舞台で3大会連続となるゴールを決めています。

2点:稲本潤一(いなもと じゅんいち)選手

 稲本選手は自国開催の日韓ワールドカップで大活躍。初戦のベルギー戦で一時は勝ち越しとなるゴールを左足で決めると、第2戦のロシア戦では日本に初勝利をもたらす決勝ゴールを決めました。

2点:岡崎慎司(おかざき しんじ)選手

 岡崎選手は南アフリカ大会のデンマーク戦で途中出場からダメ押しゴールを奪うと、ブラジル大会のコロンビア戦では、一時は同点に追いつくゴールを決めています。

2点:乾貴士(いぬい たかし)選手

 乾選手はロシア大会で活躍。セネガル戦ではファーサイドに巻き込むようなゴールを突き刺し、ベルギー戦では強烈な無回転ミドルを叩き込みました。

2点:堂安律(どうあん りつ)選手

 堂安選手は、ワールドカップ2022カタール大会で主にスーパーサブとして起用。ドイツ戦、スペイン戦でともにこぼれ球を押し込む同点ゴールを決めました。

1点:中田英寿(なかた ひでとし)選手、中山雅史(なかやま まさし)選手など

 この4人の他に日本でゴールを決めているのは中山雅史選手(1998年フランス大会)、鈴木隆行(すずき たかゆき)選手、森島寛晃(もりしま ひろあき)選手、中田英寿選手(2002年日韓大会)、中村俊輔(なかむら しゅんすけ)選手、玉田圭司(たまだ けいじ)選手(2006年ドイツ大会)、遠藤保仁(えんどう やすひと)選手(2010年南アフリカ大会)、香川真司(かがわ しんじ)選手、大迫勇也(おおさこ ゆうや)選手、原口元気(はらぐち げんき)選手(2018年ロシア大会)、浅野拓磨(あさの たくま)選手、田中碧(たなか あお)選手(2022カタール大会)の12人です。

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FIFA ワールドカップ 全試合の日程

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ワールドカップ得点王のまとめ

 過去のワールドカップでは、数々の名ストライカーたちが大会を彩ってきました。期待を集めながらも結果を出せなかった選手もいれば、意外な伏兵がブレイクしたこともあります。サッカーの醍醐味である「ゴール」を奪うことを仕事とするストライカーたちが、カタール大会でも脚光を浴びることは間違いありません。メッシ選手、クリスティアーノ・ロナウド選手、エムバペ選手らワールドクラスのスターはもちろん、各国のFWたちのプレーにも注目してみてください。

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