ブライトンを率いるロベルト・デ・ゼルビ監督がチェルシー戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。

 29日、プレミアリーグ第14節でチェルシーをホームに迎えたブライトン。プレミアリーグ初先発のMF三笘薫が5分にレアンドロ・トロサールの先制ゴールをアシストするなど、4-1で勝利した。

 デ・ゼルビ監督就任後、2分け3敗とここまで勝利が無かったブライトンだが、6試合目にして待望の初勝利を飾った。試合後、指揮官は「選手、クラブ、チームと一緒に働く人々、そして素晴らしいファンにとても満足している。彼らは私たちを大いに助けてくれた」と振り返った。

「最初の25分間はボールの有無にかかわらず、素晴らしいプレーができた。1対1の攻防の中では、三笘や(ソリー・)マーチは多くの勝利を掴んでいたね。トロサールと(アダム・)ララーナも素晴らしかった」

「後半早々にチェルシーにゴールを許したのは残念だった。それは私のミスだ。相手の戦術変更に私が準備していなかったからね。でも、チェルシー相手に素晴らしい結果だし、みんなが満足してくれることを願うよ」