デュッセルドルフに所属するU-21ドイツ代表MFアペルカンプ真大が、29日に行われたブンデスリーガ2部第14節のホルシュタイン・キール戦で今シーズン4ゴール目を記録した。

 アペルカンプと日本代表MF田中碧が揃って先発出場した試合は、42分に味方の折り返しを受けたアペルカンプのシュートでネットを揺らし、デュッセルドルフが先制に成功した。その後、70分に追いつかれたデュッセルドルフだったが、82分にPKからダヴィド・コフナツキが勝ち越しゴールを奪い、試合はこのまま2-1で終了した。

 アペルカンプは69分まで、田中83分までプレー。リーグ2連勝を飾ったデュッセルドルフは暫定5位となっている。なお、勝利に貢献したアペルカンプは今季ここまでリーグ戦14試合に出場し、4ゴール4アシストを記録している。