【プレミアリーグ】アーセナル5-0ノッティンガム・フォレスト(日本時間10月30日/エミレーツ・スタジアム)

 アーセナル所属のガーナ代表MFトーマスが、衝撃のミドルシュートをネットに突き刺した。この強烈なゴールにはABEMA視聴者も「これはキーパーノーチャンス…」と驚きの声を隠せなかった。

【映像】トーマス・パーティの衝撃ブーメランミドル

 この日のアーセナルは、前節でリヴァプールを下し波に乗るノッティンガム・フォレストに対して、攻め続けて試合を支配。前半こそ1-0での折り返しとなったが、後半開始直後に2点決めて52分の時点で3-0とアウェイチームを圧倒していた。

 すると57分、チームの中心選手であるトーマスが衝撃的なシュートを放った。ボックス外からインサイドキックをこするような形で放ったシュートは、威力もコースも抜群。シュートストップに定評のあるイングランド代表GKヘンダーソンでも止められず、見事4点目のゴールを記録した。

 これを受けて、ABEMAの視聴者はトーマスのシュートに対し、「トーマス砲」「めちゃ曲がった」「カミソリ」などと賞賛。一方でABEMA解説の戸田和幸氏はアーセナルの日本代表DF冨安健洋の動きに注目。「冨安がインサイドでうまくボールを保持して引きつけて次の展開を作った」とゴールの起点となった冨安健洋も称賛した。

 いずれにしても、この日もトーマスのプレーは凄まじく、守備でフィルターとなるばかりか、攻撃面でもまばゆい光を放った。それでなくともアーセナルで最も欠かせない選手との呼び声も高かったが、ますます欠かせない選手になってきている。
(ABEMA/プレミアリーグ)