日本代表を率いる森保一監督が11月1日、FIFAワールドカップカタール2022に向けて意気込みを口にした。
2018年に行われたロシアW杯では、あと一歩のところでベスト8進出に届かなかった日本代表。JFA(日本サッカー協会)の田嶋幸三会長も口にする「まだ見ぬ景色を見る」を胸にする日本代表はグループEに入り、11月23日にドイツ代表、11月27日コスタリカ代表、12月1日にスペイン代表と対戦する。
かねてからカタールW杯で「ベスト8以上」を目指すことを公言していた中、改めて「まだ見ぬ景色へ」を強調した森保監督。“和のチカラ”をテーマに掲げた同指揮官は「世界の舞台で日本人一丸となって、新しい景色を見たいです。日本の代表として、日本人の誇りを持って、日本人らしく、チーム一丸となって、最後まで粘り戦い抜く姿を見ていただきたいと思っています」と意気込むとともに、「強豪が犇めくワールドカップで『ベスト8以上』という目標は簡単ではありませんが、応援の力を借りれば、目標を超えられる。みんなで世界の舞台に挑んで、新しい景色を喜びましょう。サポーター、国民の皆さんのチカラが必要です。応援とともに、共闘しましょう!」と日本国民全員で戦い抜くことを力強く口にしている。