アーセナルのミケル・アルテタ監督が、日本代表DF冨安健洋の負傷について言及した。クラブ公式サイトが伝えた。

3日、アーセナルはヨーロッパリーグ(EL)グループA第6節でチューリヒと対戦した。

グループ首位に立っているアーセナル。ストレートでラウンド16に進むためにも、勝利が必要な状況だった。

週末のプレミアリーグでチェルシーと対戦することもあり、リーグ戦の主軸を数名休ませたいつもの布陣で臨んだ中、冨安はベンチからのスタートに。チームも17分にキーラン・ティアニーがネットを揺らして先制する。

すると73分に冨安はベン・ホワイトと交代して出場。右サイドバックとしてこの試合に出場したが、88分にアクシデント。ハムストリングに違和感を覚え、セドリック・ソアレスト交代していた。

わずか15分のプレーでピッチを後にした冨安。カタール・ワールドカップ(W杯)のメンバー入りを果たした矢先の負傷ということもあり、多くの心配が寄せられている。

試合後、アルテタ監督は冨安の負傷状況について言及。詳しくは分からないとしながら、無理をさせないために交代させたとした。

「わからない。彼は違和感を覚えていたので、我々はリスクを冒したくなかった」

「我々がプレーしている試合の量を考えると、その一部だと思う。トレーニングでも試合でも起こる可能性があり、残念ながら今日はトミに起きてしまった」

「残りの選手は準備ができていなければならない。今すぐに、全員が必要になる」

今シーズンの冨安はプレミアリーグで11試合、ELで6試合に出場し1アシストを記録。昨シーズン務めた右サイドバックだけでなく、左サイドバックとしても試合に出続けていた。

懸念されるのはケガの再発。昨シーズンも終盤戦でふくらはぎを痛めて長期離脱。オフに行われた日本代表活動も試合に出られないなどしており、どれだけの重度なのか。W杯に臨む日本代表にケガ人が続出しているだけに、軽傷だと願いたい。