FIFAワールドカップカタール2022欠場となるライプツィヒに所属しているドイツ代表FWティモ・ヴェルナーが心境を明かした。
ヴェルナーは2日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループF第6節のシャフタール戦に先発出場したものの、13分に右サイドのスペースでパスを受けた際、相手選手との接触で左足首を負傷。その後立ち上がってプレーを再開したものの、数分後にはプレー続行が不可能に。自ら交代を要求するサインを出し、ピッチを後にしていた。
状態が心配されていたなか、ライプツィヒは3日にヴェルナーの診断結果を報告。左足首のじん帯を断裂していることが伝えられ、具体的な離脱期間は明かされていないものの、「ティモ・ヴェルナーは2022年の残りの期間、離脱することになる」と発表した。
これにより、W杯欠場が決定したヴェルナーは自身の公式インスタグラムを更新。「僕にとっては非常に難しいものだ!今後数週間は戦列を離れることになり、ワールドカップも欠場することになった。残念ながら、ソファからライプツィヒとドイツ代表を応援することになった。たくさんのメッセージをありがとう!」とつづった。