バイエルンのセネガル代表FWサディオ・マネが負傷交代。ユリアン・ナーゲルスマン監督が状況を説明した。
バイエルンは8日、ブンデスリーガ第14節でブレーメンをホームに迎えた。
カタール・ワールドカップ(W杯)の開幕が近づく中、ギリギリまでリーグ戦を行っているヨーロッパのリーグ。この試合にマネは先発出場を果たしたが、21分にマネがピッチに座り込み交代を要求。ドイツ代表MFレロイ・サネと交代していた。
試合は6-1でバイエルンが大勝したが、マネの状況が気になるところ。ナーゲルスマン監督は、ドイツ『スカイ・スポーツ』に状況を説明した。
「スネの頭を強打した。そこに何が起きているかを確認するためにX線検査を行う必要があるかもしれない」
「厄介な箇所だ。何かがないことを祈るが、確かなことはわからない」
どのような状態か詳細は不明としながらも、検査が必要になる可能性があるとした。
また、アシスタントコーチのディノ・トップメラー氏も言及。深刻ではないとしている。
「サディオ・マネは足に打撃を受けた。軽い神経痛を起こしている」
「あまり深刻なことはなく、ワールドカップへの彼の参加が危険にさらされるものではないはずだ」
セネガル代表はグループAに入り、カタール代表、オランダ代表、エクアドル代表と対戦する。