ウルグアイ代表のFWルイス・スアレスは、ブラジルのグレミオから届いたオファーを断った。同クラブのアルベルト・ゲラ会長が認めたと、ブラジル『グローボ』などが伝えている。
今年夏にアトレティコ・マドリードを退団したスアレスは、古巣のナシオナルに復帰。14試合で8得点を記録する見事な活躍をして契約が満了を迎えた。
35歳のベテランの新天地は気になるところだが、グレミオは消滅した模様だ。
アルベルト・ゲラ会長は、「正式にオファーを出したが、丁重に断られた」とコメント。「彼はMLSでやりたいという明確なプランがある。我々のオファーはMLSのクラブよりも良いものだったが、彼には彼の人生プランがあるということだ」と述べ、スアレス獲得を諦めたことを明かしている。