微妙な判定だっただけに、怒りが収まらないようだ。

 現地11月20日開催のカタール・ワールドカップ開幕戦で、ホスト国カタールとエクアドルが対戦している。

 この試合でいきなりネットを揺らしたのがエクアドルだ。開始3分、FKの流れからエースのエネル・バレンシアがヘッドでゴールに叩き込んだ。
 
 だが、VAR検証と半自動オフサイドテクノロジーの結果、オフサイドとなった。

 これにエクアドルのファンは激怒。同国サッカー連盟の公式ツイッターが「ゴールを盗まれた」「このワールカップには失望した」「どこがオフサイドなんだ?」「くそったれ、正当なゴールだろ。11対11じゃないのは明らかだ」「強盗だ」といった声が多数寄せられている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】エクアドルファンが激怒!オフサイドとなったバレンシアのヘディングシュート